35歳の壁やいかに。

Moi!こんにちは、ロニーです。

先週、ついに34歳になりました。
いよいよ年齢的には「オジサン」になりつつありますね~。
まだまだただの「オジサン」になるつもりはないですけどね!

孔子的に言えば、論語にある

「吾十有五にして学に志し、三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして天命を知る。六十にして耳順い、七十にして心の欲する所に従いて矩を踰えず」

の、30歳の而立(じりつ)と40歳の不惑(ふわく)の間辺りに位置していて、
精神的に自立した30歳を超え、考えに迷うことが亡くなる40歳に向かう最中にあります。

精神的に自立は出来ているとは思えど、
果たして不惑の境地に立つ自信があるかと問われれば、未だ迷いまくっているのでまだまだ道のりは遠い。

というか少なくとも15歳の頃なんてドラムと女の子のことしか考えてなかったし、
学を志してすらいなかったので、進捗遅いのもむべなるかなって心境です。

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35歳の壁を越えるにあたって。

転職市場においては「35歳の壁」なるものが語られていまして、
開発エンジニアを目指している自分としては、いわば職種変更の岐路となる最後の年とも考えられるので、心中穏やかではありません。

はい。開発案件、まだ最終確定しておりません。

あと少しって感じなのですが。

日本社会は目下、絶賛少子高齢化の下降中で、
かつIT業界では依然として人材不足にあえいでます。
そんな中、開発エンジニアの求人はわんさかありますが、
いざ未経験となるとその需要は一気に落ち込みます。

「35歳の壁はもう存在しない。企業は育てるのに時間が掛かる若年層よりミドル層も積極的に採用数を増やしている」

なんて記事も調べれば出て来ますが、それは「即戦力」が欲しいということ。
未経験のペーペーは要らないわけです。
育てる余裕がないので。

Web記事にも、Web広告も、Youtubeの動画にも、
「未経験からプログラミング!」
「未経験で開発エンジニアへ転職!」
という魅惑的なコピーが躍ってます。

が、その実、それらはプログラミング学習や転職エージェント活用のコンテンツ・サービスばかりで、
いざ業務に就けるかと言えば、極めて狭き門であることには変わりがないのが実感です。

この前のブログ内でも一度話しましたが、
「未経験エンジニア転職は可能!」という多くの言説は、大概がポジショントークですね。

そんな逆風の中、歳を重ねるわけですが、
風当たり強いからといって行きたい道を諦めるつもりは毛頭ないので、
どういう戦略で行くかをよく狙いつつ、
着実にコーディングスキル・開発スキルを磨いていきます。

開発の仕事を得るためにやるべきこととしては、例えば以下です。

・自分のスキルアセットを活用できる方向性にする
・需要のあるスキルを身につける
・身につけたスキルを対外的に示す
・現場でうまくやっていけることを示す

などなど。
ちなみにアセット(Asset)というのは資産のこと。

スキルアセットというのは、「自分が出来ること一覧」みたいなものです。

自分が持ってるスキルを無視してやりたいことだけ主張しても、
仕事を依頼する側からしたら、そんな冒険はできません。

30代に求められる「すぐに現場で働いて稼げる」 人とはみなされないのです。

やれることを武器にしつつも、どうやったら自分の弱い点を現場の中で磨いていくか。
自分はこれができる、
今足りないのはこのスキル、
持ってるスキル+αであれば未経験でもここらの範疇の仕事が出来る、
足りない部分は独学で学びます、学べます、
だから働かせてください、
ときちんと示せないといけません。

現場でうまくやっていけることを示す、っていうのは、

客先(なり企業なり)との相性とか、
社風が合うか、ミッションが合うか、コミュニケーション取れるか、みたいな部分をアピールすること。

割と重視されるらしいですよ。

実感ないけども。

この歳にもなれば、ある程度は

自分で仕事を見つけて、
自分でわからない点を切り分けて、
それを解決する方法を調べて、
自分で学んで、
自分で課題を解決する、

という一連の流れは出来ます。

問題は、それをする時間を捻出できるかどうか。
既存の業務がある中で未経験分野の上記のフローを実施するには絶対的に時間が足りないので、
絶妙なタイムマネジメント力が要求されます。

これが自分としては一番難しいとこなので、
解決課題ですね。

深掘りして話したいことは色々あるんですが、
ひとまず今回はここまで。

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ラブラドライトのつっちーが誕生日祝いにくれたジュースの良いやつセット。
ありがとう!!

34歳の誕生日の様子

前夜祭!
今年も誕生日予算として5000円、家計から出してもらえたので、
今回は例年と趣を変えて、海老を買いました!

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パナメイ海老と春キャベツのスパゲティ!
クルタさんが昨年会社で頂いてきて大事に保管しておいたビールも開けちゃいます。

季節感のあるメニューは心を豊かにしてくれますね。

当日!
ランチに、以前から気になっていた、窯焼きピッツァのお店、「雪の窯珈琲」
ってところに来ました。
(公式Webサイト)雪の窯珈琲

お昼時を外してきたけど、残念ながらテラス席は満席。
天気良いもんね。

店内も素敵な雰囲気です。

コニーさんはインテリアになってるハーレーのバイクに興奮してました。
男の子ですね~。

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マルゲリータ!
フレッシュのモッツァレラチーズとバジルの組み合わせ、
パリっとした薄焼きのローマ風ピッツァ生地の食感、口コミ情報に違わず、クオリティ高くて非常にうまいです。

ドルチェにはやっぱり、ティラミス!!

ティラミスは、メニューに在ったらやっぱり頼んじゃいますよね。
大好物。

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で、このティラミスが絶品!
久々に感動する美味しいティラミス食べました。

しっかりとした苦みのエスプレッソ、
カリッとした食感がまだ残ってるビスキュイ、
たっぷりのマスカルポーネクリーム、
コーヒーリキュールも入ってる。

特に変わった作りではないのだけど、
注文してから組み立てて仕上げるスタイルだからこその、
絶妙な食感なんです。

なるほどなぁ。
ティラミスって、せっかくいろんな要素があるのに、
全体的にボヤっとするか、ちぐはぐになるかしちゃいがち。

それが、最後に組み立てることによって、「新鮮な」ティラミスが出来上がる。

それでいて、しっかり各要素が融合している。
いや~、見事です。

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誕生日の夜。

持ち帰りで半額にした宅配ピザと、
お馴染みのイオンのチーズ、
それに近年お世話になっているコハルのケーキ。
(公式Webサイト)パティスリーコハル

少しずつ予算を分けたおかげでほぼ5000円ジャスト!
5000円用意してもお店で食べると一瞬だけど、
うまく使えば3食分楽しめちゃう。

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充実した誕生日でした。

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いつものチーズアソート、マリボーが抜群にうまい。

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メインはちらし寿司。

特別なのは海老とカマボコくらいで、他は家にあるものを色々酢飯に散らしただけ。

さぁ34歳も楽しんでいきましょう。

目の前のやるべき課題を避けずに乗り越えて達成する。
集中集中。

今回は以上! Kiitos kaikile!

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