Moi!
こんにちは、ロニーです。
12月に入り、いよいよ冬に入りました。
全然寒くならないけど。
今回のブログは、僕の簡単な近況報告です。
冬が始まる
加齢が気になる
昨年から今年にかけて、かなり老け込みを感じています。
一番ショックだったのは、
いっぱい食べられなくなったこと。
これまでは、どれだけ食べても「わー満腹だ!苦しい!」
くらいで済んでました。
それが去年の冬ごろから、
多く食べると吐き気のような気持ち悪さを感じるようになりました。
去年の忘年会、今年の年初の新年会。
やや気持ち悪くなって、「まさか飲み過ぎた?」と思ってましたが、
どうやら食べすぎが原因で気分が悪くなるように体調が変わったようです。
それに伴い、一度に多く食べるとその直後に酷い下痢に襲われるようにもなりました。
これが辛い。
めっちゃ痛いし、外食のときほどなりやすい。
流石に年食ったからね。
シワも白髪も出てきているのは知っていたし、
生え際も撤退戦に入ってきてはいたものの、別に対して気にしてませんでした。
でも「いっぱい食べられない」っていうのは強烈なショックです。
食べ放題とかもっと行きたかったな~。
ただそれも、ポジティブに捉えれば、
「燃費が良くなった」とも言えるかもしれません。
クルタさんは「必要な量以上に食べるのは無駄」、
「大食は怠惰に次いで嫌いな悪徳(七つの大罪の)」というタチなので、
我が家では基本「適量、腹八文目」の量で調理しています。
そんな生活習慣×加齢によって、
僕も少ない量でも満足できるようになりつつあるので、
「ロニーはいつも何か食べてるよな」
「エンゲル係数高くて大変そう」
と言われていたかつての大食漢はついに引退となりそうです。
食べられなくなってきた以外でも、
今年は急な腰痛があったり、
生え際の髪が薄くなったり、
試験勉強の物覚えが悪くなってきたり、
筋トレしても筋肉が付きにくくなったりと、
加齢を感じる部分が増えました。
そうそう、最近急に、飛蚊症も発症しました。
めっちゃ鬱陶しいです。
左目が特にはっきり出ていて、
中央よりもやや左上あたりに常にごま粒大のゴミが見えます。
先月眼科で検査しましたが何も問題なしとのことで、
「加齢に伴う水晶体の濁りによるもの。治らないですがすぐ慣れますよ」
と診断されました。
正直、超気になる…。
こうやってみんな少しずつ年を取っていくんだなぁ
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先日義理の伯父がご馳走してくれた名古屋のうな富士のひつまぶし。激ウマでした。
風邪ひいて久々の高熱
2週間前から、家族3人して鼻水をズルズルやってました。
うちはみんなアレルギー性鼻炎持ちなんですよね。
ティッシュ消費量がヒドイ。
衣替えしたし季節の変わり目だし、すぐよくなるだろう、
とやりこなしてました。
で、そんな中、コニーだけ咳まで出てきて寝るのが辛そうだったので、
先日小児科に通院しました。
アレルギー症状を抑える薬などを処方され、
コニーも落ち着いて治りかけた。
そのすぐあと、
僕が悪寒、倦怠感、筋肉痛、熱、咽頭痛でダウン。
僕は平熱が35℃台と低いので、普通の風邪程度だと熱出ません。
それが37.8℃まで上がっちゃいました。
コニーだけ元気で走り回る中、僕とクルタさん二人とも寝込んで数日。
週が明けて無事回復したのでホッと胸をなでおろしている今日この頃です。
検査する間がなかったので正確なところは分かりませんが、
発熱などの症状から察するに、
新型コロナウイルスの可能性もあったんじゃないかと疑っています。
2024年12月頭現在では、
新型コロナウイルスも5類感染症の扱いとなり、風邪と同等とされています。
今回の僕らの風邪は咳がほぼ無かったので、
これまでの気管支の症状が特徴的だったコロナウイルスとは違うようにも感じられます。
今街に出ると、そこら中で咳や鼻水の人を見かけます。
従来の風邪にしても、弱毒化した新型コロナウイルスにしても、
また今流行ってるインフルエンザにしても、
かかったら辛いことには変わりないので、
常に感染させないよう意識しつつ、
元気で過ごしたいものですね。
アドベント、忘年会シーズンならなおのこと。
新現場始まる
さて、想定外に長くかかってしまった案件モラトリアム期間が終わり、
12月頭から次の案件始まりました。
久々の新プロジェクト。Linuxサーバのアプデ対応です。
ここ長らくWindowsばかりだったのでちょっとワクワク。
今回の現場は懐かしの品川区です。
介護士時代にはこの辺も自転車でよく走り回っていたので懐かしい雰囲気です。
新しい案件、こちらも残念ながらまだ繋ぎ的な形で、
希望のクラウド構築ではございません。
短期間ではありますが、
久々のLinuxを楽しみながらインフラエンジニアとしてのレベル上げしようと思います。
自分・お客さん共に「いい仕事をした」と言える成果を出しましょう。
しばらく出社業務が基本になるのでコニー達には申し訳ないけども。
その期間に並行して更なるAWS経験値のアップも自分で!!
忙しい冬になりそうです。
5年目の結婚記念日
クルタさんと結婚してから、
もう丸5年が経過しました。木婚。
あっという間ですね~。全然実感ない。
生物としての特定の異性への強い愛情、恋心のようなものは、
一般的には3~4年程度で消えるとされています。
4年もあれば子供を作って、一番大変な時期を超えられるからでしょう。
で、恋を冷ましてさっさと次の相手を見つける方が、
生物的には最も遺伝子を多く後世に残せるからだと思います。
そうはいっても、今の人間はもう十分に強くなりました。
長生きしているし、人口も多いし、
過酷な自然をも概ね制御できるようになりました。
最小限の育児期間、扶養期間で母子を放置して新たな旅立ちしなきゃいけないほど、
人類の遺伝子の継承・拡散のミッションは危機的な状況ではないはずです。
そんな人類の近現代社会、4年足らずで
「はい解散!頑張って生きていってね母子!」というわけにいきません。
それに恋心が薄れても、別の形の愛情はあります。
少なくとも僕は、大事な家族の行く末は当然見続けたい。
以前本で知ったのですが、
出逢って4年が過ぎ、恋心を無くした後の夫婦間でも、
長く相手を好きでいられるコツは色々あるようです。
例えば、二人で新しいことを始める。
長く一緒にいるほど、相手に対する興味は薄れていくのが普通です。
そこで、一緒に何か新しいことに挑戦したり、
それぞれが変化のある環境にいれば、
お互いの成長や変化、新しい側面なんかを知ることが出来ます。
それによって新鮮味を維持できて、親愛の情を育めるという仕組みです。
我が家では夫婦ともに結構新しいことをそれぞれよくやっているので、
お互いの話を面白く聞けます。
これも(今のところ)仲良くやっていけてる理由なのかなと思ってます。
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結婚記念日に焼き肉屋に行きました。写真は締めの冷麺。
結婚生活を長く続けるには、
相手の欠点を受け入れ合うことが欠かせない条件だと思っています。
しかしそう簡単に、嫌いな部分を丸飲みは出来ません。
じゃあどうするか。
僕が思うに、
相手のその欠点が何から生じているかを理解することが糸口です。
人の性格は、その人の過去が形作っています。
人を構成するのは遺伝子が半分、環境が半分とされていますが、
兄弟姉妹の構成、例えば何番目に生まれたかだとか、
両親がどんな人だったかなどが凄く大きな影響を与えます。
長男には長男らしさ、
次女には次女らしさのようなものがあって、
友達や知人親戚を見てもかなり共通しています。
また両親が離婚しているか否か、
親が例えば公務員であるか否かもかなり影響しますし、
そこに県民性や国民性、国内外各地域で過ごした経験の長さもその人らしさを形作ります。
こういった過去の話を相手から色々聞くと、
あー、こういった経験を積み上げてきたからこういう考え方をするんだな、
こういった習慣が身に付いているんだなというのが良く分かります。
相手の性格や思考の癖の出所を知ると、
相手の行動を受け止めやすくなります。
少なくとも僕はそう思いました。
人の性格や行動を変えることなど、ほぼ出来ません。
その人が長い時間をかけて構築してきた生き方だからです。
そこを無理にテコ入れしようとしても、
徒労というか、割に合わないと思います。
お風呂に入りたがらない高齢者を家族の希望のために無理やり入浴させるときと同じように、
本人から強い反発を食います。
そんなことをするよりも、
自分が考えを変える方がよほど楽で効果的です。
自分が相手のことを思って合わせたことが伝われば、
相手も恩の返報性が働いてくれるものです。
そこに気付いて自分を変えられるのが、自然な関係だと思います。
もし強制的に相手を変えようとしたり、
逆に相手が、自分に合わせさせるばかりで自身は全く変わろうとしないフリーライダーだとしたら、
その関係は支配・被支配関係なので続きしないでしょう。
我が家の場合は、
不思議と飽きは全く来なくて、
5年間、なんだかんだで仲良くして来れました。
その理由は、
「不満など思うことが抱え込まずにすぐ相手に言う」という約束であったり、
「思いやり、譲り合い、助け合い」という標語だったりもしますが、
究極的には、
趣味が合おうが合わまいが、
お互いに好きな部分があって一緒に居たいと思っているからなのかな、
と思っています。
まぁ我が家ではクルタさんの方が主張も個性も強いので、
多くの場面で「夫<妻」で対立が決着するんですけど。
積極的に相手を飲み込む柔軟性を高めていく。スライムに学ぶ。
佐藤優は、熟年離婚を避けるためには、
子育てを終えた中年以降にはお互いの個室を作ったり、
別にアパートを契約するなどして各々のプライベートの時間・空間を確保するのがいい、
と言っていました。
子育てという大きなミッションを終えたこと、
また女性も閉経後は女性ホルモンが減って男性ホルモンが増えることを考えると、
確かに「生涯長く一緒にいるために敢えて別居する」という選択肢というのも、
戦略的に有効だろうなと思います。
「個」が強くなり、
多様性の受容も少しずつ浸透してきた現代では、
家族の形や夫婦の形もまた多様化して、
旧来の封建的形式に囚われずそれぞれに合った形を選べるようになってきました。
個々人の幸せな形や、
個別の夫婦としての幸せな形、個別の家族としての幸せな形を、
各ペア・各家庭が各々切り開いて開拓していく。
何かと結婚をネガティブに捉え、
悪い面が取り沙汰されやすい世の中でも、
そんな視点で見ると人間関係を築くことにワクワク感を感じられるなと、僕は思います。
(参考図書)
↓黒川先生のトリセツシリーズ。『妻のトリセツ』の方が面白いかも。
なぜか[中古]でしかリンクを貼れませんでしたが、絶版ではないのでリンク先では新品も選べるはずです。
↓詩からの引用がやたら多いですが、進化学的に参考になります。
↓愛着障害について岡田氏の前作を予習しておくとより理解できる気がします。
おわりに
今日は健康診断があったので仕事は休みでした。
初めて人間ドックっての受けました。
オプション付きの健康診断って感じですね。
バリウム検査しんどい。
いつにも増して健康のありがたみを感じる昨今。
このまま元気にクリスマス・年末を駆け抜けましょう!
以上、モイモイ!
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