Hyvää Joulua!!
ハッピークリスマス!どうもロニーです。
今年のクリスマスいつもと違う。
なんせ、コニーがいるから。
子供過ごすクリスマス!!
そしてそのコニーにとっては、これが人生初のクリスマスなわけです。
これはどこよりも盛大にいいいいいい!!!
…と、気持ちとしては盛大にお祝いしたいところですが、
コロナもあるし、
コニーさんはまだ生後半年と半月。
まず何も覚えられないですよね…。
自分が1~3歳の頃の記憶なんてさすがに持ってないしな。
コニーさんもケーキもディナーも食べられないし。
いつも足上げ腹筋してるコニーさん
今年はスターバックスのクリスマスブレンドにブロンドローストが登場しました。
コーヒーは断然、浅煎り派!
仕事がかなり忙しくてバタバタしてたけど、
ちょっと無理言って24日は有休取りました!
クリスマスに仕事するなんてありえない。
毎年恒例のPiparkakku。
シナモン、カルダモン、クローブ、オールスパイス。
このスパイスの香りをかぐとようやくクリスマスが来たって実感します。
今年はちょっとスパイス控えめ。
フィンランドの友人トゥオマスがクリスマスプレゼントに送ってくれた、
ムーミンとミィのクッキー型もさっそく使わせてもらいました。
あとこれも恒例の、クリスマスケーキ。
今年はアップルタルト!
友人のS君がリンゴをおすそ分けしてくれたのでそれを活用。
今回初めてアーモンドクリームなるものを作りました。
アーモンドを粉にした、
「アーモンドプードル」を使ったクリーム生地です。
小麦粉も入っているので生では食べられないタイプ。
バター、砂糖、卵黄、ラム酒、
アーモンドプードル、牛乳、バニラオイル、
そして小麦粉。
タルトではよく使われますね。
タルト型に油を塗っておくのを忘れたせいか、
タルト生地が型にくっついてしまって、
切り分けの時にボロボロになってしまった(;´Д`)
それでも味はバッチリ!
生クリームを添えて。
ディナーには、クルタさんのリクエストにより、
大戸屋のチキンBOXを予約しました。
12本入りで1400円くらい。
ジャンクフードでよく食べるフライドチキンと違って、
後味がすっきりしてて香りもどぎつくない。
味に不自然な雑味を感じないからスルスルいけちゃう。
ポイントは、大戸屋の定番メニューである、
鶏と野菜の黒酢あん定職に使われている、
あの黒酢餡が付いてくること。
手羽元チキンにタレを付けるってあまりない経験だけど、
これがめちゃうまい。
なるほど、クルタさんの好きな料理ベスト10に入るだけある。
24日に、チキンとシーフードグラタンとサラダと野菜スティック。
25日に、トッピング盛り盛りピザとサラダとヨウルキンック。
そう、Joulukinkku(ヨウルキンック)、
クリスマスハムに初挑戦してみました!!!
北欧では、クリスマスと言えば豚肉を食べるのが一般的です。
スウェーデンではJulskinka(ユールフィンカ)、
ノルウェーではJuleskinke(ユールシンカ)、
デンマークではFlæskesteg(フレスケスタイ)と呼ばれますが、
要は、ローストポークのハムです。
豚ロースの塊肉に軽ーく塩を振ってしばらく置いた後に洗い流します。
オーブンで110度、1㎏あたり1時間かけてじっくりと中に火を通します。
これに苦戦しました。。
中心温度が72度を超えるまで加熱しないといけないんですが、
1時間20分経ってもまだ60度くらい!!
仕方なく温度を130度くらいまで上げて一気に過熱しました。
中心が70度を超えるくらいになると、
温度計を指した穴から出る肉汁は透明になり、
表面は白っぽく、
香りも豚肉のいい匂いがしてきます。
なるほど、この温度なんですね。
ここで第一段階が終わり。
器(うちの場合はオーブンレンジなので天板がない)に
溜まった余分な汁を捨ててから、
卵黄とマスタードを混ぜたソースを肉全体に塗ります。
本来はその上からホールのクローブをプスプスと指していくんですが、
ホールのクローブはさすがに持ち合わせていないので
クローブパウダーをマスタードソースと混ぜて塗りました。
最後にパン粉を上に振りかけて、
230度のオーブンに再投入、
パン粉がカリッと固まるまで15分ほど焼いて完成!
材料と作り方はシンプル、
ただただ時間のかかる料理です。
でもきっと朝から丸一日かけてゆっくり作るのもまたクリスマスの習慣なんでしょうね。
来年はもっと賑やかなクリスマスになりそうだ!
今回は以上!
モイモイ!
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