Terve!
こんにちは、ロニーです。
最近、地震が続きますね。
地震は基本的に余震を伴うので、一度大きい地震が来ると目に見えて頻度が上がります。
昨日コニーがついに地震を認識したようで、
「でぃしん!こあい!(地震怖い)」
と揺れる電灯を指さしながら言ってました。
怖がってる様子はないけど!
危惧されている首都直下地震に関しては、
発生しうる期間の幅が100年単位とやたら広いため正直全く想定できません。
1時間後に起きる可能性も、自分たちの死後50年後に起きる可能性も同じくらいあるので何とも言えない。
一方で南海トラフ巨大地震はほぼ確実に近いうちに起きるとされていますし、その規模も非常に大きい。
この海溝型地震が起きた場合に、首都直下型地震や富士山の噴火を連鎖的に引き起こすトリガーとなる可能性もなくはないというので、用心しておくに越したことはありません。
コニーにも早いうちから地震の危険性は認識してもらい、いざとなった時の心構えを持っておかなきゃいけませんね。
さて、今回のブログの内容は前回に引き続きゴールデンウィークのお話。
もう5月も終わりに近いけれど…
5月5日子供の日に新宿御苑に行ってきました。
ほんの短時間ですけどね。
で、その翌日にはお墓参りと、ついでに市川市動植物園へ行ってきました。
新宿御苑、こどもの日は大人も入園無料!
みどりの日、こどもの日と、都内には子供が入園無料になったり、割引されるサービスが色々あります。
上野動物園だとか日本科学未来館だとかは有名ですよね。
多くの場合、大人の方は有料か、割引程度であることが多いのですが、
新宿御苑はなんと大人まで無料でした。
(公式Web) 新宿御苑
この日は父が仕事終わりに合流してくれるとのことで、
新宿御苑の新宿門で待ち合わせて入園しました。
さすが、無料だけあって人が波のように中に続々と入っていきます。
前回訪れたのは確か3月で、梅と水仙が見頃でした。
今回はバラが一押しとのこと。
グルッと周りながら、コニーの道草に付き合ったり、人気のない森の中で佇んでみたり、グリーンの空気を満喫。
園内の道端にはキイチゴも発見!
懐かしいなぁ。
静岡に住んでいた小学校の頃は登下校中にいつも収穫してバクバク食べてました。
当時は「アビ」と呼んでいたけど、あの名称はどこから来たものなのかな。
クサイチゴ、クマイチゴ、ナワシロイチゴなんかを総称してそう呼んでました。
この種類は多分クサイチゴ。
コニーに少し取ってやったら大喜び。
キイチゴは小さいとはいえ棘があるから気を付けないとね。
バラ園!
プラタナス並木の整形式庭園の中央に、広いバラの花壇があります。
凄いのはその種類の多さ!
色んな色、種類のバラが見事に咲き誇ってました。
なんと110種類もあるんだとか。すごい。
さて、1時間かそこらでお昼を過ぎてしまったので昼食。
この日は、大木戸門近くにあるしゃぶしゃぶのお店、「武蔵」にて昼食を頂きました。
前回新宿御苑に来た時には祖母がご馳走してくれたんですが、
今回、祖母が父にイチオシしたそうで、再びここへ。
写真撮ってないけど、めちゃうまでした。
コニー、前回もそうだけどここではほんと全く口付けないんだよね…。
普段は滅多にこんなご馳走食べられないんだから爆食いしてくれればいいのに…。
市川市動植物園のミニ鉄道に大興奮
これはまた別の日。
市川市動植物園へ行きました。
まずはお墓参り。
コニーも水かけをお手伝い。
終わったらコニーが昼寝している間に少し移動して、
市川市動植物園!
市川市動植物園は、本八幡からバスで1本。
時間は数十分かかります。
(公式Web) 市川市動植物園
入園料は大人440円、子供は110円、
コニーは未就学児なので無料です。安い。
入園してすぐの建物の2階に食堂があるのですが、
メニューは多くなく、魅力もさほどない。
お薦めはカレーみたい。
その代わりいくつかキッチンカーが外に出ておりまして、
この日は「ニワトリトラック」という名前の素敵なタイ料理カーがありました。
カオマンガイやフォー、飲み物では(インドだけど)チャイを楽しめます。
やったー!カオマンガイ大好き!
これがまた最高に美味しい!!
日本米じゃなく、多分ちゃんとタイ米を使っていて、さっぱりとしたキレのいい後味。
味噌だれも本格的。
キュウリ、トマト、パクチーなどの野菜も嬉しい。
鶏肉はもちろんしっとりジューシー。
カオマンガイは作るのも簡単だけど、このクオリティを自宅で出すのは難しい!
確か700円でした。
キッチンカー、いいですよね。
28歳くらいのときに、割と本気でキッチンカーでカフェやれないか調べたりしました。
友人と共同で。
その時は諸々考えてちょっと違うなと判断して見送ったんですけどね。
う~む、今でも心揺れてしまうな。
このニワトリトラック、名称はともかく、
内装デザインや小道具、インテリアがガチなんすよね。
きっとこの店主さんも、
東南アジアやインドをガッツリ回ってきた旅人なのだろう。
めっちゃ話してみたい、と思ったのですが、
なにぶんこの日この時間帯はとても混んでいてワンオペで八面六臂の活躍をしてらっしゃったので、
邪魔せずそのままご馳走様して離れてしまいました。
レッサーパンダ、コツメカワウソ、フェネック、タマリン、ミーアキャットなど可愛いどころが並んでいます。
牛、でかっ!
ホルスタインはおっきいなぁ。
あとヤギは触れます。可愛い。
アルパカにカピバラも可愛い。
ウサギ、モルモット、シロフクロウなども可愛い。
広くて高くて立派な猿山ではニホンザルが思い思いに過ごしてました。
交尾しているのも目撃しました。目立つ~。
楽しそうでいいですな~。
市川市動植物園はかなり小規模な動物園です。
この前行った千葉動物公園と比較すると数分の一程度しかありません。
動物も少ない。
比較的珍しく人気なのは、レッサーパンダ、マントヒヒ、そしてエミュー。
ただ、コニーがめちゃくちゃ興奮するものがあります。
それが、ミニ鉄道!
なんと、1歳以上の子供も大人も1人110円で乗れます。激安。
コニーはもう目にした瞬間から「デンデン!デンデン!」と指さして連呼。
この日は天気も良く、順番待ちの列が20mくらい続いていて、15分ほど待ちました。
その間、出発して走り去っていくミニ電車を大号泣しながら見送ること7、8回。
ようやく乗車できました。
ミニてつ広場という、芝生とキリンの像があるくらいの広場があって、その周りを2分ほどかけてぐるっと回る、簡易的なアトラクションです。
載っている間はコニーさんはと言えば終始真顔。
左右上下を見ながらポカーンとしてる(笑)
橋とかトンネルとかあって、あっという間だけど楽しめます。
そして予想通り、手すりから手を離さない!
次の子供たちが待っているので引きはがすとこれまた大号泣!
これだけ夢中になってくれると連れて来甲斐があるってもんだ。
また来よう。
なんとか近くの遊具のあるエリアに連れてきて紛らわせて事なきを得ました。
ここでは芝そりもできます。
あとこの動植物園はその名の通り、植物園と呼ばれる遊歩道のようなエリアもあるのですが、
この時はもう時間がなかったので行きませんでした。
温室ってわけじゃなく、畑と遊歩道とアスレチックがあるくらいみたいだ。
ちょっと行きたかった。
感性を磨く?
ミニ鉄道、コニーに大好評でした。
調べてみると都内にも何か所もあるみたい。
荒川遊園とか。
もう少し近場で探してみるのもいいかもしれません。
子供に自我が芽生えるのは2歳~3歳といいます。
いわゆる「イヤイヤ期」ってやつですね。
自分の好みがはっきり出てきて、あれやりたい、これはやりたくない、それ欲しい、と積極的に主張してくるわけです。
正直恐怖です。
この2歳までの間に、いかに「ホンモノ」に触れさせて感性を磨くかが重要、と、
この前、真田孔明氏の
『0歳〜18歳の子育てのチュートリアル: ONETEAM〜大富豪から教わった教育論』
の中で読みました。
感性が磨かれることで、子供が主体的に「これがいい」と、
より良いものを選び取っていけるようになるからだそうです。
「ホンモノ」ってなんだろう?
素材の味を活かした伝統の和食?
高級フレンチ?
色んな国の郷土料理?
生のオーケストラやジャズ演奏や和太鼓?
プロの演劇、コンサート、ライブ、大道芸?
プロスポーツや武道を生で見ること?
ちゃんとした素材を使った服や靴?
安物やまがい物じゃないおもちゃ?
正直よくわかりません。
ホンモノ=本格的なもの、質のいいもの、だと考えると、いかんせん高い。すべて高い。
ぶっちゃけそこまでお金を湯水のごとくかけられませんですよね。
ただ、ジャンクな食べ物、100円均一のおもちゃ、
その辺の適当な公園じゃなく、いいものを与えたいという気持ちはとても分かります。
Youtubeは無料で大量のコンテンツを楽しめるのでいざというときには頼ってしまうしコニー自信も求めるけれど、
正直なところその質は玉石混交なので、ホンモノとは言い難い。
知育系のものでも、アンパンマンのおもちゃなんかでひたすらおままごとするとか、
ミニカーやプラレールを開封して組み立てるのを見るだけとか、
パンダ達がお菓子を食べたり救急車や消防車に助けられたりするのを延々と見るだけだとか、
いまいち学びが少ないです。
使われている音楽も童謡の替え歌とか使い捨てのような安っぽい曲ばかりなのもどうも気になってしまいます。
かといって、ディズニー作品やジブリ作品などの安心して見れるコンテンツはやはり有料です。
子供の感性を磨く、というのが具体的にどのようなことで、
どうすれば効果ができるのかは不明です。
教育ってのは、数年数十年後に振り返ってみて初めて「あれは自分にとっては良かった」と思うもので、
「教育として何がベストなのか」を予見するのは不可能に近い。
子供それぞれ個性が違うし、時代の流れに合うかどうかも分からないからです。
ただし事実、節約節約と安きに流れてしまうと子供が得られる多様な経験や感動的な体験、
知覚神経の成長機会を犠牲にしてしまいかねないので、
可能な限り一緒に出掛けたりして、新しい食べ物、新しい環境新しい経験に触れさせてあげたいとは強く思います。
アンパンマンとかポケモンとか「おかあさんといっしょ」とか忍たま乱太郎なんかはテレビで見れる。
それはそれで良いけれど、実体験に勝る成長はなし、だと思います。
友人のユーシ君のとこは息子ちゃんがコニーと同じ学年に当たるのだけど、
ユーシ君が日本中・世界中を回っているものだから、
お子さんも凄い経験してそう。
勢いあまって彼ら、遂に先日ウルグアイに移住しちゃったし。
コニーももう2歳。
まだ2歳、とも言える。
どこまでいろんな経験をさせてあげられるかな。
今回は以上、モイモイ!
コメント