オニグルミの割り方が大変すぎる

モイ!
こんにちは、ロニーです。

先日叔母と祖母がうちに来て、なぜかオニグルミをいっぱいくれました。

袋に入った大量のクルミ

多分80個くらい?

このオニグルミ、「固くて割りにくい」というのはマンガなどでよく見ていたのですが、いざ食べてみようとしたらかなり大変でした。

手ではもちろん割れないし、ハサミでも包丁でも無理。調べたら、くるみ割り人形などでも不可能らしい。

じゃあどのようにして割るかというと、正解は「水につけ置きする→炒る→こじ開ける」です。
今回はそのオニグルミの割り方と食べ方について紹介します。

オニグルミを割る手順

まずお湯を沸かしてから、そのお湯に30分以上つけ置き。

鍋の中の湯につかったオニグルミ

そのあとに水気を切ったら、フライパンで炒ります。

フライパンで炒っているオニグルミ

しばらくするとうっすら割れ目が出てくるので、そこにマイナスドライバーを突っ込んでバキバキ割っていきます。

2回に分けて処理したんですが、2回目は包丁を使いました。
しっかり炒って割れ目をはっきり出したら、ゴツめの包丁を差し込んで割る。こっちの方が圧倒的に楽でした。

どちらの方法にせよ、
ヤバい怪我をする可能性(救急車レベル)があるので、
くれぐれも手の位置に注意して下さい!!!!

そこんところは自己責任でお願いします。
(僕は最大限注意したので今回は全く怪我無く済みました)

オニグルミの割れ目

これはいける奴

マイナスドライバーでこじ開ける

マイナスドライバーを使うパターン。めちゃ大変。

上手く割れたパターン

上手く割れたパターン

残念ながら1/3くらいはどれだけ炒ってもダメでした。割れ目が出来なかったので、手の打ちようがない。

あと中が腐っていたり焦げてしまってるケースもいくつかありました。
生の時点で外の殻が黒っぽいものは捨ててしまっていいと思います。

ダメなオニグルミ

ダメな奴

ちなみに金槌で叩き割るという方法もあるらしいですが、うちに金槌がないので断念。

公園の石を使って割ったらどうだろうか、と想像してみたけど、近所の子供に原始人と思われるのがオチなのでやめておきます。

割った後もまた、よくあるクルミと違って綺麗に実が取れないので、爪楊枝でボロボロにしながらほじくり出します。

これだけ時間と労力とガス代をかけても、食べられる量は少ないし格別美味しいというわけでもないので、正直無理してやらなくてもよいかな、というのが正直な感想でした。

マテバシイ(どんぐり)の方がよほど食べやすい。

オニグルミの食べ方

基本的に、ほじくり出してしまえばもうすぐに食べられます。

ポリポリとしてイケる。

ただ個人的にはもうひと手間かけて、炒ったりローストした方が美味しいと思います。

フライパンで炒っているところ

そのまま摘まんで食べるのも好きですが、ほじくり出す間にボロボロになってしまったので、
手では食べにくく、お菓子とかに使う方が良いかもしれません。
先日はグラノーラにかけて食べました。

そこまで量がないので、クッキーかパウンドケーキに混ぜてしまいます。

普通のパウンドケーキに混ぜて焼いてみました。

オニグルミのパウンドケーキ

ちょっと焦げてしまった

香りはあまり立ってないですが、クルミならではの食感が感じられて良いです。
僕は一般的なパウンドケーキ型の分量に対して大匙4くらいの刻んだオニグルミを入れました。

今回はちょっと焼きに失敗してしまって上が焦げちゃいました。
190℃で35分だと焼きすぎ。
今度は190℃で30分くらいでやってみよう。

まだ半分余ってるので今度はクッキーにします!

今回は以上!

モイモイ!

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