Terve!
こんにちは、ロニーです。
今回は、多くの人が望むであろう、
「美味しいものを食べることでお金を稼ぐにはどうしたらいいんだろう」
ということについて考える話です。
この前の「ロニー、個人起業します。」のブログ記事で少し話した、才能の話。
そこで紹介した『世界一やさしい「才能」の見つけ方』という本では、
自分の才能を見つけ出すための方法として、これでもかというほど多くの方法を紹介しています。
そもそも自分の才能の定義が、「ついついやってしまうこと」であるので、
その視点をズラすと色々な洗い出し方が見えてくるわけです。
例えば、
- 他人に褒められた自分の行動は?
- 制限されたらストレスがかかることは?
- もし働かなくてよくなったら何をしたい?
- これだけは譲れないというこだわりは?
みたいなものです。
こんな感じで様々な視点から自分の志向性や特性を見つめ直すわけです。
才能、見つかりそうですよね?
この才能を探す作業の中で何度もある才能を僕は見つけました。
それが、食べること。
この「食べること」は、仕事にできないものだろうか?
食べて稼げる仕事はないものか
食べること、という才能の扱い
僕の才能の一つが「食べること」です。
別に、特に大食いなわけでも、早食いなわけでもないし、
特別鋭敏な舌を持ち合わせているわけでもありません。
割と多く食べるし色んなものを食べてきて多少の良し悪しくらいは分かると思ってるけども、多分一般人レベルの域を出ない。
そうなんですが、とにかくこれまでの、
そして今の日常の人生の時間の多くの割合を、
食に関わる事柄について考えたり行動するのに費やしてきていたことに気づきました。
食べることがとにかく好きですし、栄養とか健康も好き。
料理も好きですし、郷土料理とか食文化にまつわる話も大好き。
四六時中「何か美味しいものが食べたいな」と思って生きています。
あとこれは謎なんですが、
色んな人から「美味しそうに食べるよね」とか「何かを食べてる時が一番幸せそうだよね」みたいに言われます。
全くそんな自覚はなかったんですけども。
なるほどね!僕の才能は食べることなのね!
じゃあそれを仕事にしちゃおう!
…って、
どうしろと!
食べることが仕事になる職業やポジションって、かなり限られますよね。
グルメの評論家、
芸能人などの食レポするタレント、
企業の食品開発者、
あとは飲食店で味見や試食をする程度。
確かに、幼少期から食レポの番組とか、めちゃくちゃ羨ましかったですし、美味しいものを食べて感想を言ってギャラが頂けるとか役得の極みですよ。
仮に「僕試食しますよ!食レポしますよ!」って言ったところで、
「おめー誰やねん」になって終わりです。
サクラ役とかステマのように、企業から依頼されて「うまい」って宣伝してほしい、お店の高評価をつけてほしいって要望くらいはありそうですが、そういう不誠実なことをやったら逆に自分の信頼性を損なうし、自分の気持ちとしても美味しくないと感じたものを美味しいとは絶対言えません。
なんだかんだ正直ベースが正攻法。
企業がSNS等でインフルエンサーに食品サンプル送ったりして紹介してもらうケース(いわゆる企業案件)ってありますが、こういった例は大体元々ビジュアルが良いとか面白い活動を別で行っている人に対して、その知名度や露出度を食事代に換金している構図と見るのが正しいでしょう。
あ、案件でなくとも、Xで有名なマナリス(@manarisu9475)さんのように、
ほぼ無限に(半ば強制的に)食事代がなくなるようなケースもありますね(笑)
彼の場合はメルカリの招待ポイント還元を自己ルールですき家消費に限定しているだけです。
僕は全く知名度もないので、やっぱり「てめー誰やねん」になっちゃうわけです。
あと自分が食べたいからという理由で飲食店とか食品小売りをやるのはそもそも筋違いですしね。
「ケーキ食べたいからケーキ屋さんになる」みたいな話と大差ない。
と、ここまで考えると、王道ルートで「食べることを仕事にする」というのを目指すのは非現実的であるんだなと思いました。
食べるという消費行動ではなく、
仕事を通じて成果・知名度を上げて、
その結果として美味しいものを食べられることに繋がる方法を探る必要があるんじゃないだろうか。
まぁそれを端的に言えば、
「食べることという才能を仕事にするために普通の仕事を頑張ろう」に戻ってくるわけです。
なので、目下は僕の他の才能側に目を向けて、便利屋起業に白羽の矢が立った次第です。
便利屋の活動に関しては、このロニーブログのほか、
YouTubeとFacebookとX(旧Twitter)で公開しているので、こういった活動から知名度が出てくれば追々食レポ的な仕事が来るかもしれません。
あ、そうだ、どうせなら営業しちゃおう。
誰か食レポとか試食の仕事があれば是非ご依頼ください!!
本気で食べます!
いくらでもメディア露出します!
試食アンケート、食品モニターの経験
かつて試食・試飲のモニターの類に応募しまくってました。
22歳くらいから33歳くらいまでの間にいくつかのプラットフォームで述べ百数十件くらいは応募したと思いますが、
実際に選ばれたのは発泡酒2件とエナジードリンク1件だけでした。
ぶっちゃけ発泡酒もエナジードリンクも大して好きじゃないんですけどね。
昔は飲んでたりしたから味は分かるし、真剣にモニターしましたけども。
ビールや100%のフルーツジュースは大好き。
こういった食品モニターへの応募は、
成功率が低すぎて応募する時間がもったいないので結局切り捨てました。
食べる情報ハブになりたい
プロ奢ラレヤーさんみたいな
「人から食べさせてもらって生計を立てる」という生き方はとても魅力的です。
ちょっと前置きになりますが、
僕は「情報」についてもアンテナ張って生きてます。
これは単純に興味の強いテーマが多いからなんですけども。
様々なことを調べたり本を読んだり人に聞いたりしていると、
「この情報の1次情報を知りたい」や
「この情報は普遍的なものなのかを確かめたい」
という壁にぶつかることがよくあります。
僕は陰謀論やフェイクニュース、断片的だったり偏った情報をもとにした意図的な報道などを滅したいと思っている人間なので、「この話は本当かな?」って思った時にそういった壁にぶつかるわけです。
自分が直接その業界の人間とツテや親交があれば生の話を聞けるじゃないですか。
僕が特に話を聞きたいのは例えば、
遺伝子組み換え技術の研究開発者、
農薬関連の職業、
国会議員、
財務省や農林水産省・文部科学省の官僚、
弁護士、
詐欺事件に関わる刑事、
お祓いなどをする祈祷師、
再生可能エネルギーの発電機やプラントに関わっている人、
量子宇宙物理学に関わっている人、
カビの専門家
などです。
会う機会がないから生の情報を知ることが出来ないんですよね。
今や有名なインフルエンサー、プロ奢ラレヤーさんは、人に食事を奢ってもらって生計を立てている人です。もうネーミングそのまま。
直接会ったことはないですが、以前から方々からその人の話を耳にしてきました。
ご飯を奢ってもらう代わりに話を聞いてあげたり、自分の経験を話す。
そして得た情報や経験を聞きにまた人が奢ってくれる、という好循環です。
彼はファーストペンギンだからこそその地位を確立できたわけで、
例えば僕が二番煎じ三番煎じしても多分見向きもされません。
とはいえそのマインドはとても参考になると思います。
行動してなんぼである。
余計な見栄や外聞を気にしない。
人と積極的にコミュニケーションを取っていく姿勢
などです。
彼が食べるのが好きかどうかは全く知らないので僕とは方向性が違う可能性大ですが、
他人が僕に何か食べさせてくれて、それが相手にとって楽しかったり嬉しいことに繋がるような、そんな魅力的な人間になりたいものです。
食べられる情報ハブといったところでしょうか。
最高ですね!
その裏返しで、もし知人友人など縁がある人で空腹に悩むようなことが起きたら、僕に声かけてください。僕もご飯、食べさせます。
キューバで一文無しになったときにご飯を用意してくれた宿の人から受けた恩、
旅のときにご飯をご馳走してくれた恩。繋いでいかないとですからね。
おわりに
美味しいものを色々食べられる仕事とかないかな~、と考えてみたものの、
知名度がないと難しいからまず知名度上げをしていこう、という話でした。
試食とか食レポとか、また仕事でなくともとりあえず普通に一緒にご飯食べましょって話がありましたら連絡ください!
最近食べたものなど。
前々から気になっていた、スパゲッティーのパンチョに行ってみました。
(公式Web) スパゲッティーのパンチョ
定番ナポリタンのメガサイズ(890円)。
太麺のスパゲッティがモチっとした食感で、アルデンテとは違った美味しさがありました。
生パスタと少し異なるモチモチ感。
訪れたときは空いていたのですが、随分提供に時間がかかるなと思って見ていたら、かなりしっかりフライパンを煽っていました。
ソースを絡ませるのに長時間かかるみたい。
僕はカラカラに乾いたスパゲティはあまり好まないので麵とソースを混ぜる時間は短時間なのですが、この煽り加減が独特の食感を生み出しているのかもしれません。
是非再現してみたい!
残念な点としては、具が少ないこと。
ソーセージとか目玉焼きとか色々トッピングを追加できますが、元々の値段が高いのでトッピングすると優に1000円を超えてくるのでちょい厳しいですね。
スターバックスの「花見だんご フラペチーノ」(690円)。
タピオカのような小さい団子粒が沢山入っている珍しい食感でした。
僕は桜風味が大好きなんですが、これはどちらかというと団子推しの一品でした。
ちなみに以下の写真は「花見さくらクリーム」(590円)。
エスプレッソ系でもフラペチーノでもありません。
桜風味楽しめてとても美味しいけど、ぶっちゃけ高すぎる…。
(公式Web) 花見だんご フラペチーノ
花見 さくら クリーム
ガストのガッツリごはんシリーズの「ブラックカレー本気盛り」(1182円)
チーズインハンバーグは流石に美味しい。
カレーも特色は薄いがイケる。
エビフライは普通。
うすカツはその名に恥じぬ激薄で、駄菓子のビッグカツといい勝負するくらい薄くてガッカリ。
唐揚げは、それ単体ではとても唐揚げとして出せないような小さくて固い皮といった感じでガッカリ。
目玉焼きはビジュアル要員。あってもなくてもあまり変わらないかな…。
総論、食べ応えはかなりあるけどこのメニューチョイス、満足度はイマイチ。
(公式Web) ガストのがっつりごはん
今回は以上!
モイモイ!
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