Moi!
こんにちは、ロニーです。
先日、ご無沙汰していた友人、Uさん宅に遊びに行きました。
僕がこのIT業界に入ってすぐの常駐案件先で出会った先輩です。
サーバについて何も分からない中で色々教えていただいた、ある意味恩のある人。
歳は1つ上なんですけど。
さてそのUさん、最近家を買ったそうで、この度お邪魔してきましたので、今回はその日記的なエピソードを書きます。
高級タルト堪能、VRゲーム体験、遊戯王カード開封
キルフェボンのフルーツタルトを堪能する
Uさんと働いていた業務のとき、とにかく業界未経験で右も左も分からない中で放り込まれたので、最初は見落としとか勘違いが多くてよく迷惑をかけていました。
そんなときによくUさんが冗談で言っていたのが、
「はい、じゃあ(お詫びに)キルフェボンよろしくね」
というもの。
というのも、Uさんは情報通で、美味しいものをよく知っているからで、
「キルフェボン」という高級タルト屋さんを教えてくれたからです。
ずっと行ったことがなかったのですが、ようやく僕も多少の自信をもってやっていける程度には経験値がついたし、手土産としてここまでピッタリなないだろうということで今回買いに行ってみました。
店舗は都内だと銀座、青山、スカイツリー、東京ドームシティの4か所。
今回は東京ドームシティにあるところに行ってみました。
どれも目を見張るほどキラキラな見目麗しさ!!
信じられないほどのクオリティ!
なんだこのフルーツのピカピカ具合は!宝石か!!
どれもめちゃくちゃ美味しそう。全部食べたい!
今回の先輩宅への訪問は前日に決まったので、事前予約出来なくて当日の朝に店舗に行って注文しました。
ホールで買いたいけど予約なしだと無理かな…と心配しつつ、オープン直後くらいに行きました。
結論、問題なく購入!
店内の座席数はかなり少ないんですが、厨房側や売り場はとても広くて、持ち帰りでの購入が多いのだと思います。
税別5000円程度のMサイズくらいの季節のフルーツタルトを頂きました。
(公式Web) Quil fait bon
今度自分でも買ってみよ~なんて思ってましたが、結局Uさん宅で1切れ頂けちゃいました。
完成度高すぎる…!!!
完璧な焼き具合のタルト生地は、パイのように層になっていてサクサク。
フルーツはどれも一片の傷や変色もない新鮮、大粒、一等品。金柑ですら苦味・酸味が皆無。
こんなんとても自分では再現できそうもない…。
先輩たちにも喜んでいただけたようで満足です。
当時、計8回くらい粗相してこのセリフ言われてるので、あと7ホールか~
PS VR2 – PlayStation VR2で遊んでみよう
先日AppleがVision ProってVRゴーグルを発売して話題になりましたが、
そもそも僕はVR体験はまだほとんどないです。
一度シアトル行った時にコンピュータミュージアムで遊んでみた程度ですが、あれからもう丸4年経っているのでかなり技術が進歩しているはず。
Uさんは「一生ゲームして生きてたいよね」というくらいゲーム好きのゲーマー。
PlayStationのVRで、PS VR2ってのを持っていたので、一緒に遊びました。
ヘッドセットを付けるときの微調整だとか遊ぶスペースのスキャニングだとか、セットアップに時間が少しかかります。
でもそれ自体もなんだか近未来的で興味深い。
今回やったゲームは「Beat Saber」というタイトル。
このビートセイバーは音ゲーで、正面から自分に向かって流れてくるシーケンスブロックを、音楽に合わせて手に持ったライトセーバーみたいな剣で切り落とすもの。
高精細なビジュアルが求められるものではないけれど、身体を動かしながら楽しめるので運動不足の解消に良い。
Uさんが面白い動きをしていて最初は笑ったけど、確かに自分がやってみるとそうなるなって思いました。
しかも結構難しい!
数回やってVRゴーグル外したら軽く汗かいてました。
ゲームやって汗かくほど身体動かせるってなかなかいいですね!
(公式Web) https://www.playstation.com/ja-jp/games/beat-saber/
ホリエモンの『2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』によれば、
Meta社のVRはうまくいかない代わりに、フォートナイトなどのゲーム系は今後も人気になるだろうとのこと。
言われてみれば確かにWebミーティングにわざわざVRを使う必要性がない。
一方でゲームはサラウンドで没入できた方がより臨場感を感じられて楽しめるので、VRでやるインセンティブがあります。
個人的にゲーム以外で需要がありそうだと思うのは、
作る前の家、オフィス、工場、テーマパークなどの内見・シミュレーションだとか、
行きにくい場所、例えば宇宙ステーションやマチュピチュや火山の河口、災害の跡地、タイタニック号の中なんかをスキャンしてVR内で再現するといったものだろうか。
それも関連する企業が持つ分には便利そうだが、需要の母数はそこまで多くないだろうな。
そういえば先月1月に、ベストセラーの『お金2.0』や『世界2.0』の著者、佐藤航陽氏のスペースデータ社が、衛星写真から3DCG化した新宿西口のデジタルツインを無償公開しました。
(公式YouTube) https://www.youtube.com/watch?v=us3hvT-9UYw
これ凄いので是非見てもらいたい。
実世界のある環境をバーチャルでここまで再現できてしまうので、
このデジタルツイン世界を加工すると、例えば人類が居なくなって100年後、みたいな環境をAIで再現してVRで探索する、なんてこともできます。
めっちゃ楽しそうですよね。
僕はそこまでゲームに興味がないのでやらないですが、もしゲーム業界のエンジニアだったらそんなのやってたかもしれません。
遊戯王カードを開封しよう
小学校の頃に、僕はポケモンカードめっちゃ好きでした。
拾った小銭を頑張って貯めて少しずつポケモンカードを買い集めてたんですが、小6~中学1年頃になると遊戯王カードの方に人気が移ってしまって、一人だけポケモンカードを持っていても友達と遊べないので、当時の友達の岡本君に遊戯王カードとポケモンカードを交換してもらいました。
ポケモンカードで一番好きだったのはギャラドス。
遊戯王カードで一番好きだったのはファイヤーウイングペガサス。これなぜか7枚持ってました。
その遊戯王カードも、その後引っ越しを繰り返していく中でどこかにすべて消えました。
高校卒業時に捨てられたかもしれない。
そんなポケモンカードも遊戯王カードも、今は投機対象のようになっていて、とてつもない金額で取引されています。
普通に遊びたい子供たちが可愛そう
Uさんはポケモンカードも遊戯王カードも大好きで、業者レベルで購入してコレクションしています。
段ボール箱で何箱あるのってくらい持ってます。
先日もイベントに参加してカードとグッズ併せて20万円超使ってきたそうです。驚愕。
「一緒に開けようぜ~」といってハサミを持ってきて、3袋手渡されました。
今カードは転売ヤーやコレクターが買い漁っているので、新品ですら中々店頭に並ばず手に入らない代物。
しかも未使用どころか未開封のものが数万円で売られてたりするレベル.
なので開けちゃうの?!という気持ちですが、Uさんは「買うのと開けるのが一番楽しい」と言ってました。
ひえーーー
手が震えてカードを切っちゃわないように慎重に開封。
じゃじゃん!
ワロタ
一番好きなカードが1番最初に出ました。
しかもキラカードやないかいー!!
と思ったら、これ中身全部キラキラでした。
「これ●●レア以上のカードだけしか入ってないパックなの。」
そんなのあるの?!!
結局このカードみんなUさんが譲ってくれたんですが、もうゲームルールも覚えてないな~。
なつかしー
おわりに
タルト食べてゲームやってカード開封するという、童心に帰った一日でした。
結果、成果、目標達成、コスパ…
普段そういったことをばかりを考えて生きていると、「今」を生きていないことになります。
と、最近読んだ『限りある時間の使い方 人生は「4000週間」あなたはどう使うか?』で学びました。
(これ超良い本なのでオススメ)
成長とか、お金を稼ぐとか、夢を叶えるとかも、もちろん大事。
だけれども、現代はちょっと全部が全部それになりすぎてしまってます。
時間は有限だから無駄にすべきではないけれど、
意図的に「何もしない」、
意図的に「無駄にする」くらいが、一番その一瞬を楽しめて、心が解放されるのでしょう。
自分の好きなことに没頭して、楽しい人生にしていこう。
今回は以上!
モイモイ!
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