仕組みを理解して、環境問題に対処する

Moi!
こんにちは、ロニーです。

今回は環境問題に関する雑感です。

早くも2月も半ばを過ぎました。
温暖化進みすぎて、ここ2、3日は日中16~20℃近い気温まで上がってます。
過ごしやすいと言えば過ごしやすいのですが、冬は冬らしく寒さや雪を楽しみたい。

近い将来、入学・卒業シーズンに桜は見られなくなるかもしれません。
冬がどんどん暖かくなって、3月前に桜が開花しちゃうかもだからです。

SDGsやエコなキャンペーンなどは根付いてきたように思いますが、
如何せん、僕より歳上の特に60代以上の人たちの行動に、
環境破壊に対する意識の低さを感じずにはいられません。
勿論ちゃんとした考えや行動の人もいるんですけども。

また、会社など企業活動でも、どうもまだ意識が低い気がします。
環境問題に対処するためには、資本主義の仕組みと、人間心理の両方を知って、
仕組みで対処する必要があると思います。

今回は、そんなことを書きます。

仕組みを知って、環境問題に対処するサムネ

仕組みを理解して、環境問題に対処する

温暖化はテクノロジーでなんとかなる、という人への反論

「温暖化なんか気にすることない」という意見がありますが、
そんなわけないと僕は強く断言します。

地球は確かに歴史上温暖化と寒冷化を繰り返してきたし、
そういった大きな変動によって過去の動植物は滅びたりしたこともあるでしょう。

人間も自然界の動植物も、そういった環境変化に適応して生き延びてきた。
適応できなかった種は滅びてきた。
自然淘汰とはそういうものであることは、理解しています。

それを踏まえた上での僕の意見です。

 

何千年、何万年という緩やかな気候変動であれば遺伝子の進化・退化で対応できますし、
隕石や太陽活動の変化のような、もはや人力でどうにもできない要因は諦められます。

しかしこの地球温暖化は、我々人類が近年行ってきて、目を背けてきた行為のツケです。
自分で蒔いた種は自分で回収するのが筋ってものです。

それでもって、こういった急進的な温暖化が引き起こすのが、
旱魃、山火事、水不足、台風などの大型化、ゲリラ豪雨、豪雪などの自然災害や、伝染病の頻発です。

こういった自然からのしっぺ返しを「自分のツケだから」と甘んじて受けられるかと言えば、そういうわけにもいかない。火の粉は払わねばなりません。

また、じゃあそういった災害に対処療法的に堤防つくるとか家を丈夫にするといった技術・テクノロジーで対処すればいいかといえば、こっちは不充分。

病気などと一緒で、お菓子を食べながら糖尿病を直すための薬を飲んでも意味がありません。
まずお菓子を食べるのを止める必要があります。

なので、全ての人が自分事として考えて、身近な行動ひとつひとつ、
そして企業活動における行動のひとつひとつを環境改善・自然保全のアクションとしていくべきです。

資本主義は人間の欲望を糧にしている

資本主義システムではお金を増やすことを目指すので、
環境を意識することは、利益追求よりも後に来てしまいます。

労働者は仮に「ペーパーレスにした方が良くない?」とか
「この出張、ZOOM会議で良くない?」と思ったとしても、
中々提言出来ないし、しても聞いてもらえないものです。

基本みんな余計な仕事を増やしたくないから現状維持を選びがち。

 

資本主義は人間の欲望を原動力としています。
そして人間は、短期的なリターンが得られる欲望を、長期的なリターンよりも優先してしまいます。

短期的なリターン = 儲かる、よって好きな物を手に入れられる
長期的なリターン = 自然環境が豊かでいられる、安全な住環境を得られる

となると、目先の欲望を制御しないと、
場当たり的な対処をして自然保全した気になって、気づいたときには手遅れ、となるわけです。
これは未来の話じゃなく、もう既に手遅れなんですけど。

既に手遅れだとしても、災害や病気で無残な死に方をするよりかは、
やれることをやって、その悪影響を減らすべきでしょう。

グレタさんのような急進的な活動家は素直にブレなくてかっけーなと思うし、そういったインフルエンサーはとても大事だと思いますが、現実的には出る杭は打たれてしまうというか、強い抵抗を生み出してしまうので、持続可能な活動ではないようにも思う。

大事なことを強く主張する際にも、優しさとか、寄り添った言い方があった方が、より近道でしょうね。

僕は僕のできることをする。
あなたはあなたのできることをしましょう。

少なくとも、何も考えず1回限りの会議で資料をプリントアウトして即捨てるとか、
エコバッグをコレクションするとか、
冬場に暖房ガンガンにかけて室内で薄着してアイス食べるとかはもう終わらせましょう。

上に立つ人と、消費者個人両方の環境意識が大事

環境問題は仕組みで対処する必要があります。

それはつまり、その仕組みを形作り権限を持っている、
上に立つ人が旗を振っていく必要があるということ。

 

例えば企業内で環境問題に対処するのであれば、

社内に自販機は置かないとか、
ペーパーレスを徹底するとか、
無理に出社させないとか、
エアコンの温度調整を適切に行うとか、
外気による室温変化を緩やかにするコーティングをするとかそういった壁材を選ぶとか。
色々できることがあるはずです。

飲食店であれば、

持ち帰り用の箱を用意してフードロスを減らす、
見た目の悪い食材でも工夫して使う、
分量を減らせるオプションを用意する、
食べ放題で食べ残す人に罰金を科す、など。

小売店であれば、

量り売りを増やして個包装を徹底的に減らす、
ビニル袋はそもそも扱わない、
深夜営業を止める、
過剰なエアコンを下げる、
分量を減らして値段を据え置きにする「ステルス値上げ」商品の取り扱いを減らす。

こういったアクションが考えられます。

これらのアイデアを営利企業がやろうとすると、
当然「サービスが悪い」とか「売れ行きが悪い」といった壁にぶち当たると思います。
それでもいいと思います。

それよりも環境保全のためにご協力お願いします!と大々的に打ち出した方がよほど印象良いです。

 

どうもまだ「お客様は神様」みたいな信仰が強くて、消費者が図に乗りすぎてるように思います。
多少不便でも、見た目が悪くても、近未来の災害を減らせる方がよほど重要です。

消費者は、
「袋(包装)要らないです」ともっと言っていい。
「それ(同席の人の食べ残し)、残すなら私もらってもいいですか?」と言ってもいい。
「すみません、寒すぎるんでエアコンちょっと下げてもらえますか」って言っていい。

また自販機やコンビニにすぐ頼るんじゃなく、
スーパーで事前に買っておくとか、
家からタンブラーに入れて飲み物持ってくるとか、
買い物したものを手に持って家に持って帰るとか、
多少の不便、多少の他人からの見た目の悪さを受け入れた方がいいです。

お互いがお互いに気を使って、そのせいで色んなものをロスしすぎてるんですよね。

 

組織の上の人がやるべき、いや消費者個々人がやるべき、って押し付け合いは不毛です。
どちらもやらないといけません。
「これまでにCO2排出してきた先進国が排出量をまず減らせ」と中国やインドが主張し、
「今一番CO2排出している中国やインドが減らせ」とアメリカが主張するのと同じ構図です。

おかしいですよね。
どっちもやらなきゃいけない。
みんなやらなきゃ改善されない。

上に立つ人と、消費者個人、どちらもが、知恵を絞って、環境改善の好循環を作っていきましょう。

おわりに

ちょっと熱くなっちゃいましたが、今回は僕の環境問題に関する主張でした。

出来ないことを出来るようにしろというのは根性論なので良くないですが、
あと一歩出来ること、を積み重ねて日々改善していけば、大きな変化になるはず。
そう思います。

周りに迎合しすぎず、かといって煙たがられず。
そのバランスの中で、もっと声を上げていけるのは僕の強みかなと思います。

調和の中で、もっと良い方向に向かって生きましょう。

今回は以上!
モイモイ!

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