RaspberryPi3で自宅サーバを立てる

Moi!
こんにちは、ロニーです。

ちょっと前から、
自宅で自分用のサーバを作り始めました。

サーバって自分でも作れるんですよ。
知ってました?

僕も数か月前まで知りませんでした。

 

サーバっていうと多くの場合、
有料で使わせてもらうじゃないですか。

僕もX-Serverとサクラのサーバを使ったことあります。

自分でブログとかWebサイトを作って公開しようとすると、
大まかに2つの方法があって、

  • アメブロとかエキサイトブログとかFC2ブログなどのプラットフォームを借りる方法
  • サーバとドメインをそれぞれレンタルして、そこにWordPressなどのCMS(Contents Management System)ツールをインストールして使う方法。

このブログも以前はFC2ブログを無料で借りて使わせてもらってまして、
今現在はレンタルサーバを契約しWordpressで公開しています。

それぞれ一長一短あるんですが、
やはりブログを自分で色々カスタムしたいとか考えるとサーバを借りて自由度のより高いCMSを使うのがいいです。

ただ、サーバとドメインって最初は安いんですが、
一年後から値段が上がるとか、
更新料がめちゃ高かったりします。

今僕はサーバに関わる仕事をしているので、
サーバ運用にかかる手間とかコストとかよくわかります。

そりゃ何もかも無料とか格安で提供はできないですよね…。

 

とはいえ!

やはり高いのは無理!
と諦めていたところ、職場の先輩から

「ラズパイ貸してあげるから自分でサーバ作っちゃいなよ」

とけしかけられまして。

サーバ作っちゃいました。

ラズパイって何?

ラズパイというのは、
「RaspberryPi」の略です。

RaspberryPiってのは小さなパソコンみたいなものです。

フリスクのケースくらいのサイズの基盤に、
いくつかの入出力端子がくっついていて、
簡単にサーバやPCやIoT端末が自作できちゃうというシロモノ。

よく学習用に使われたりします。

植木鉢の水やりセンシング端末だとか、
室内温度計だとか、
監視カメラだとか、
なんだって作れちゃいます。

調べてみるとスマートフォン作っただの、
ラジオサーバ作っただの色んな実践記があって楽しいです。

ラズパイ3外観

今回はこのラズパイ3を使って、
自分用にWebサーバを作ってみます!

RaspberryPi3を使ってWebサーバを立てる

OSはLinuxのCentoOS7。

Linuxというのは、
WindowsやMacに次いでメジャーなOSのひとつで、
世の中のサーバのOSに多くにLinuxが使われています。

RaspberryPiのOSといえば、
ラズパイ向けに作られたRasbian(ラズビアン)や、
同じくDebian系のUbuntuが定番なのですが、

仕事で使っているのが主にCentOSとRHELだから慣れてて理解が早いんじゃないかな、とCentOSのバージョン7をいれました。

ラズパイでまずWebサーバを構築して、
そこから自分のサイトとブログを公開する予定です。

すでにWebサーバのミドルウェア(MW)の定番のApacheを構築済みで、
これからサイト作成の段階。

うひょう!楽しい!

apache top

Apacheがきちんと起動できた時のデフォルト画面。

ただまぁ、
ただOS積んでMWぶち込めばWebサーバ完成ってわけでもなく…

DNS設定、
WiFi設定、
文字コードの問題、
セキュリティの問題、
メモリカードのパーティション設定…と、
解決しなきゃならないタスクがてんこ盛り!

難しすぎて、調べるだけで時間が吹っ飛びます。

今はFC2のプラットフォームを借りていますが、
自宅サーバの準備ができ次第、ブログ移行します。
夏終わりまでにできたらいいなあ。

話したいこと色々あるけどこの辺で。
もいもい!

———————2022年9月時点 追記—————————

諸事情によりブログは普通にレンタルサーバに移しました。
ラズパイは今は色んなOSを試しに使ってみるのに使ってます。


 

追記

ぽんしゅグリアセット

旅に出てすぐに泊めてくれた四日市のサヨが、
結婚祝いにこんなお酒を送ってくれました!

「越路吹雪」

の、ぽんしゅグリアセット。

越路吹雪、めっちゃまろやかで柔らかい口当たりでうまい!

フリーズドライのフルーツとハッカ飴と和三盆が入った小瓶に、
日本酒を入れてサングリアみたいにして飲めるらしい。

この日本酒はそのままでおいしすぎるので、
後から適当な別の日本酒を買ってぽんしゅグリアにしました。

越路吹雪

サヨありがとーー!!

ポン酒グリアを持つ俺

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