Hyvää Joulua!
ハッピークリスマス!!
って、もうクリスマスすぎてるんですけどね!
年末うううううう!!!!
今年もまぁ特に出かけず、いつものようにケーキを自作しました。
で、今年は僕の祖母と叔母がご馳走を携えてやってきまして、我が家でクリスマスパーティの開催となりました。
クリスマスケーキ2023は、「バナナレイヤーケーキ」
僕が大学生の頃にアルバイトしていた、都留市の「TECOLOTE」というカフェレストランで人気だったケーキの一つ、「バナナレイヤーケーキ」。
2、3年間で多分20回近く食べた気がします。
正確なレシピは知らないのですが、毎日見て、食べて、また作っているのを横目に見ていたので、大まかな概要は知ってます。
大学時代と社会に出てから2回くらい作ったことがありますが、なかなかバランスが難しいんですよね。
生地を作る手順も分量も全然わからないのでかなり当てずっぽうです。
今年はコニーと一緒に作るのに挑戦!
バナナレイヤーケーキはスポンジケーキかバターケーキか
さてこのバナナレイヤーケーキの特徴は、
なんといってもバナナを練りこんだ生地。
パウンドケーキのようなしっとりずっしり系の生地に、たっぷりのバナナと生クリームが挟まっています。
一般的に、パウンドケーキの場合はまず常温に戻したバターと砂糖を摺り混ぜて空気を含ませて、そこに溶き卵を混ぜてから、篩った薄力粉を混ぜていきます。
こういった作り方を「シュガーバッター法」と呼びます。
一方スポンジケーキの「共立て法」(全卵丸ごと攪拌する方法)の場合は、
まず卵と砂糖を混ぜながら攪拌し、まったりとしたら溶かしバター、薄力粉という順で混ぜていきます。
別立て(卵黄と卵白を別々に混ぜる方法)の場合はメレンゲを作る要領で卵白と卵黄を、砂糖と混ぜながらそれぞれ拡販していきます。
(参考Web) cotta columnお菓子の材料を入れるタイミングに理由はあるの?
ではこのバナナレイヤーケーキは、どちらなのだろう?
スポンジケーキなのかバターケーキ(パウンドケーキ)なのか。
食べた食感から、おそらくバターケーキ、シュガーバッター法の方だと思われます。
僕はスポンジケーキは今までほとんど成功と呼べるほどのクオリティを出せていないのですが、パウンドケーキなら比較的得意!
コニーとケーキ作り
バターに砂糖を混ぜるところからコニーとケーキ製造をスタート!
流石にハンドミキサーはコニーには重すぎるか…。
卵は割れるけど、今回は殻ごとボール内に入ってしまいました。後から救出。
粉を篩うのもちょっと難しそう。
バナナは刻んでから潰してペースト状にし、粉を篩い入れる前に混ぜました。
生地は丸型に流し込んだら180℃で38分、オーブンで焼きました。
若干表面が強く焼けたから、35分に短縮するか、170℃で40分とかにしても良いかもです。
オーブンで焼いている間にラム酒に火をつけてフライパンでアルコールを飛ばし、冷ましてからカットしたバナナと和える。
生クリームのホイップのこの隙に。
焼けたら粗熱を取ってから1:2の割合に2等分スライスし、トッピング。
完成!
■クリスマスパーティ
祖母たちが大久保の老舗、鳥一というお店のチキンや、名古屋の天むす、手毬寿司など色々用意してきてくれました。
本当は株主優待で貰ったハンバーグをこちらが振舞う予定だったんだけども。
稀に見るご馳走三昧、夢心地でした。
ケーキの出来栄えと言えば、味は非常によくできました。
ただやっぱり難しいのは生地の固さとカットですかね。
バターケーキである以上どうしても生地が強くて、フォークを入れるとバナナやクリームが押されて崩れてしまいます。
この辺のバランスは何度も作って適切な分量や手順を見つけ出していかなければいけませんね。
可能ならばお世話になったかつてのTECOLOTE関係者にレシピなどを教えてもらいたいくらいですが、当時は考案者の方がやっている姉妹店だとか専属のパティシエさんとかもいたので、そちらにのれん分け的にレシピが渡って、現在進行形で生産されている可能性もアリ。
そうすると企業秘密というか、簡単に教えられるものじゃなくなりそうなので、やや難しいですね。
あれからもう13年とか経ってしまっていますが、みんな元気にしているんだろうか。
さてコニーはと言えば、クリスマスプレゼントにおもちゃとお菓子をいっぱい貰いました!
某サンタから贈られたトミカタワーはバラバラに崩されて今僕の部屋に散らばってますし、
ケーキもご馳走も全然食べなかったですが、本人の印象には強く残ったんじゃないでしょうか。
ちなみに今は出会う人に片っ端から「ラジコン買って」ってねだってます。
僕の父、公園のお兄ちゃんからおそうじ本舗のスタッフさんにまで。
おわりに
今回はこんな感じでシンプルでした。
コニーに「サンタさん来た?」って聞いてみたら、 「来てない」というので、じゃあこのプレゼントは?と聞くと、
なんとイブに来た祖母たちがくれたものだと勘違いしていました。
なんてこった!
そういえば何年も前に一度訪れた、小岩の北にあるお店、
「Mikon Finland Shop & Cafe」に、家族3人でちょっと行ってきました。
当日はお客さんで満席だったので、カルヤランピーラッカとブルーベリーパイをテイクアウト。
カルヤランピーラッカ、自作してみたいなぁ。
それと、この記事のアップロード自体はちょっと2023年内に間に合わなかったのですが、
大晦日投稿と設定しました。
2023年、あまり大きな出来事はなかったですが、着実にいい感じにステップアップ出来てきたように思います。
お世話になった皆さま、読んでくださった皆様、ありがとうございました。
2024年もまたどうぞよろしくお願いいたします。
コメント