Moi
こんにちは、ロニーです。
最近は仕事と育児の隙間時間を、
個人的なアプリの開発や竜の旅路亭につぎ込んでいたので、
ブログとnoteの発信が大分滞っていました。
文章を書くのって、自分の内面との対話の要素がかなり大きい。
しかし最近では claude.ai とあれやこれや思考の壁打ち、分析、相談、まとめなどをやってるので、
「語りたい欲」とか「知ってほしい欲」とかそうしたものがみんなプロンプトに吸い込まれているのかもしれない。
AIのプロンプトの穴は、ダイレクトに外へ広がるSNSと比べたら幾分健全だろう。イソップ物語の話です。
さて先月38歳を迎えたというのに、依然中々楽しい気持ちになれない日々です。
心臓をギュッと締め付けられるような朝を迎える毎日で苦しい。
今回は38歳を迎えた所感を書きましょう。
ミドルエイジ・クライシスの体験談とか聞きたい。
38歳
誕生日に食べたいものが見つからない
先月、誕生日を迎えて38歳になりました。
例年、誕生日には誕生日予算と称して、
家計からささやかばかりの予算が供出されるので、外食とか出来ちゃいます。
最初に行きたいなと思い浮かんだのは、
昨年行って満足度が高かったサルヴァトーレ・クオモのブッフェ。
しかし妻から即却下が出たので他の候補を考える。
今後段々と、重いものとか量を楽しめるものが食べられなくなるし、
よし、もう長いこと行っていない焼き肉などどうだろう!
こちらも「絶対に嫌だ。ひとりで行け」と無残に棄却されてしまった。
他何かあるかなと考えたけど、家族3人で5000円で収まるところで行きたい候補といっても
何も浮かばない。
そもそも、誕生日だから何かいいものを食べよう、という考え自体が前例踏襲的?
せっかく特別に家計からお金が出せるんだし、安物は避けたい。という考えも、
フラットに眺めてみると資本主義に毒されてる感じがする。「せっかく」というキーワードがどこか気持ち悪い。
本来は値段とかじゃなく、純粋に心のコンパスが指し示すものを選ぶべきじゃないのか?
Compass of Your Heartだよな。シンドバッドもそう言ってる。
でもじゃあ自分はいったい何が食べたいのだろう。何が欲しいのだろう。
La Bettola de OchiaiとかACQUAPAZZAとかJoël Robuchonとか行ってみたいけど、
当然予算が全く足りない。
好きな食べ物はチョコ、アボカド、ナッツ、生クリーム、ラズベリー、ほうれん草とかだけど、
自分で料理すると準備と片付けで大変すぎる。
鰻も好きだけど高すぎ。
1週間くらい悩みに悩んで、結果、バーガーキングになりました。
店の前を通りかかって、昔父と一緒に大崎でよく買ったな~と思い出した。
今はとても高くて日常的に食べられないけど、こんな時にはいいかな、と行って来ました。
これなら多少予算が浮くから、ケーキをシャトレーゼなんかじゃなくてケーキ屋さんで買えるくらいの余裕がある!koharuとか行っちゃう!
カンペキ!カンペキなプランだ!

ワッパーうますぎ。ボリューミーだし満足感ある。
その後、ケーキ屋に行ったらなんとタイミング悪く母の日がぶつかっていたようで、見事に売り切れてました。

結局またシャトレーゼ…。世の中うまくいかなんぁ。
まぁこれはこれで美味しいんだけど。

自腹で買った海老を使ってトマトクリームスパゲティ。
いずれにせよ夕飯も自分で作ることには変わりないのか。
うまい。
「中年の危機」ミドルエイジ・クライシスに備える
数年前から妻に口酸っぱく「来るぞ、来るぞ、備えろ」と言われ続けている、
「ミドルエイジ・クライシス」とやらが怖い。
中年の危機だとか、ミッドライフ・クライシスとも呼ばれるが、まぁ同じものだろう。
40歳以降、中年男性には暗黒の時代がやってくるらしい。
それまで仕事でそれなりに活躍してきたのが、40歳を過ぎると成長、昇進などが頭打ちになり、
成果が目に見えにくくなるそうだ。
年齢的に記憶力や頭の回転も悪くなってくるから、新しいことが身に付きにくい。
また例えば組織であれば役職ポストが狭まって、その先に進むハードルが一気に高くなる時期でもある。
キャリアの舵を切るにも、30代ならともかく異業種に転向するのはかなり痛みを伴う。
どこ行ってもある程度の下積みをしなければ十分な成果を出せないからだ。
そしてアラフォーからは、健康面でも不安が顔をもたげる。
運動不足や食事の不摂生から、健康診断の数値が悪くなってくる。
血圧が高い、肝臓の数値が悪い、メタボリックだ、ポリープがある云云。
職場でも毎年そんな健康話で盛り上がってます。
仕事では責任も重くなるし、子供の受験、妻の更年期、親の介護と、
40代~50代へと進むにつれて心労が重くなり、鬱病、リストラ、離婚などが局地的に爆発する。
というのが、まぁ一般的なミドルエイジ・クライシスのメカニズムだろう。
翻って僕はどうか。
今のところはまだ兆候だけで、病むほどのものはない気がする。
血圧とか体脂肪とか血糖値なんかも無問題。ピロリも撃退済み。
腸内にちっちゃいポリープはあるらしいが無視できるレベル。
ハゲは致命的だが、甘んじて受け入れよう。
ミドルエイジ・クライシスは、それまでの30代で活躍していた人、順風満帆だった人ほど落差が大きく、大ダメージを負うという。
そういわれると僕が何も感じていないのは納得だ。
これまで「人生うまくいってる!」と思えたことなどほぼ無いからだ。
35歳超えてから、食べすぎると下痢を起こしたり、飛蚊症になったり、腰痛が頻発したり、記憶力が悪くなったりしている。
でも幸い昔から健康にはかなり気遣ってきたおかげで、健康に特に悩みはない。
腰の扱い方も慣れてきて、最近はぎっくり腰も防げている。
40代に備える上で、僕はなにより筋力低下と視力低下を防ぐことが要になる。
職業病でもあるけど、どうしても運動量が減ってあちこちにガタが出てきてる。
姿勢崩れ、腰痛、疲れやすさとか。
また長時間PCを見続けていて、その隙間で本を読んでいるので目が悪すぎる。
学校の窓ガラスを叩き割って回って盗んだバイクで走るどこぞの15歳くらい悪い。
今後は身体の「インフラ」を運用する気持ちで挑む必要があるはずだ。
対処療法とか、気が向いたときにやるとかじゃなく、
メンテナンスをきちんと日々のルーティンに組み込んだ運用立て付けをする必要がある。
もうごまかしは効かない歳になるし、健康負債が雪だるま式に膨らみかねない。
というわけで、今改めて、睡眠時間、筋トレ、ジョギング、こまめに目を休める習慣を身に付けるべく奮闘中です。
習慣化すれば腰が重くなるのを防げるからね。
愛着スタイルと推しキャラと愛別離苦
2~3日に1回くらいの頻度で、
悪夢を見て、心臓がギュッと鷲掴みにされたような気持ちで朝目が覚めます。絶対これ身体に悪い。
原因の95%くらいは多分夫婦関係からくるものだろう。
夜もネガティブに鬱々、モヤモヤと考えてしまうと吐気とか動悸とか襲ってくるので、出来るだけ余計なこと考えず早く寝るようにしています。
心理学や精神医学の分野で研究されている概念に、「愛着スタイル」というものがあります。
「人との親密な関係を築き、心理的な距離をとるための基本的な行動や感情の傾向」のことで、
主に幼少期の養育者との関係性によって形作られます。
「安定型」、「回避型」、「不安型」、「恐れ・回避型」という4つに大別されます。
詳しくは是非、岡田さんなどの関連書籍で読んでもらいたいのだが、
僕はこの中の「不安型」要素が非常に強い自覚があります。
不安型50%+安定型25%+恐れ・回避型25%という感じ。

不安型の特徴は、
人間関係において見捨てられる恐怖を強く感じ、執着しがち。
相手との距離を極端に縮めたがったり、連絡や反応がないと不安になる。
他者からどう見られるかを気にするなど、相手の行動に心が大きく揺れ動きやすい傾向があります。
僕は割と鈍感だし傍若無人な面や、反保守的な面も大きいので、
完全な不安型ではないはず。
それでも不安型な傾向をかなり強く感じます。
思い返すと幼少期から好きな人が常にいたし、好かれたい!という気持ちがかなり強かった。
今でもずっとそう。友達でも同僚でも、もっと親密になりたいと思うし、
恋人関係でも相手に求められたい、ずっと一緒に居たいという気持ちがかなり強く、
それが満たされないと強烈なストレスを感じる。
不安型と回避傾向がある人との相性は最悪です。
どちらかを立てるともう一方が地獄を見る関係性だからです。
僕が仮に不安型愛着タイプだとすると、
昔遠距離恋愛していたときに始終不安が付きまとっていたことや、
別れたときに数年間も引きずったのも、この不安型の傾向でつじつまが合います。
そうそう、最近、自分が好きになったマンガやアニメのキャラクターってなんだったかなと書き出してみたんですよ。
要は萌えキャラ、推しキャラみたいなやつです。
時系列にすると、
・ラム (うる星やつら):小学校低学年の頃
・久遠寺 右京 (らんま1/2):小学校中学年の頃
・ゆきめ (地獄先生ぬ~べ~):小6~中1くらいの頃
・浦島 可奈子 (らぶひな):中学校時代
・宮崎のどか (魔法先生ネギま!):高校時代
・ボア・ハンコック (OnePiece):高校時代
・間桐 桜 (Fate/StayNight):高3~大学時代
・フィオナ フロスト (SPY FAMILY):最近
といった感じ。
全く自覚なかったんですけど、
こうして並べると共通点が明確すぎて笑えました。
主人公のことを好きで、その好意をはっきりと示す性格のキャラしかいない。
フィオナなど隠す人もいるけれど、ほぼ100%、直球で長期的に追っかけ続けるタイプのキャラばかり。
愛着スタイルの傾向と合わせて考えると、
無意識に「自分に好意・愛着をはっきりと向けてくれる人を求め続けている」のだろうと見えてきます。
一方で、自分の好きな人から好意を向けられないこと、
好きな人が離れていくことに激烈な苦しみを感じてしまうのです。
ここしばらくそうした(そう感じる)出来事やら悪夢やらが継続的にあるため、
毎日が澱んだ曇天のようで、不安と焦燥の水にずっと浸かっている感じ。
コニーと過ごす時間を癒しにしてなんとか日々仕事に励んでいますが、
依存するような形になって不健全だよなぁ。
仕事事情
仕事は、順調と言えば順調ですね。
忙しくもガツガツ作って、学んで、管理して、稼いでおります。
昨今、Claude MythosやClaude Fable 5が凄すぎて、社会が一変しかねない。
シンギュラリティによる社会の混沌を、企業の理性で以て押し留めているという状況かと推察します。
しかし当然対抗軸はそれを野放しには出来ないわけで、
ハッキング、関係者の買収、蒸留、資金投下その他あらゆる形で脅威を最小化し、また
自陣営の技術がMythosを凌駕すべく動いているに違いない。
となれば、水面の上下で、日本に対しても既に攻撃は始まっているでしょうし、
今後はさらに巧妙化・激化することになるでしょう。
常にどの企業もセキュリティの守りを固めることに奮闘しているものと思うけれど、
今後の需要を考えると、仕事はずっと忙しそうだし、むしろもっと大変になるんじゃないかな。
ある意味で僕は、皮肉にも、AI普及による悪影響よりも恩恵の方を大きく受けている立場にあるのだろう。
クラウドとセキュリティ周りの方向を選んでおいて間違いはなかった。
竜の旅路亭の区切り
先週19日に第9回目を実施しました。
お越し下さった方々、ありがとうございました。面白い話を色々聞けました。
さて次回は7月24日(金)。
6月はいつもの第4金曜に別の貸し切りイベントがあったためイレギュラーに交替しましたが、
来月からはまたいつも通り第4です。
昨年2025年10月から始めているので、次の10月で一周年になります。
とりあえず3ヶ月から始めて、1年ほどやってみよう、という形でしたが、もう1年が目前に。
一応、9月か10月で一旦、Little Japan ichieでの「竜の旅路亭」営業は終わろうと思います。
当初の目的も達成しそうだし、他に30代のうちにやっておきたいことなどもあるので、
無期限でだらだら続けるのは効果的じゃないなと思いまして。
仮に9月をPhase1の最終回と仮定すると、7、8、9と残り3回。
毎度手ごたえと課題の両方を実感していますが、残る回も引き続き全力でいいものを作っていくので、
是非足を運んでいただけたら嬉しいです。

季節野菜の娼婦風リングイーネ
おわりに
家庭(人間関係)、仕事(お金)、健康、友人関係というのが大人の人生の大きな要素だと思います。
もう一つ加えるとすれば趣味とか生き甲斐みたいなものでしょう。
こうした要素のうちの、複数の柱が立ち行かなくなると、人は絶望してしまいます。
逆に言うと、これらの要素をしっかりとメンテナンスしておくことで、クライシスは防げるとも言えます。
折り返していく後半生ではすべてが自然と目減りしていくので、
破れた穴を塞ぎ、極端な偏りを解消しなければならないですね。
少し前の会社の飲み会にて、社長含め、諸先輩方にミドルエイジ・クライシスについての実感はあるか、どう乗り換えたかについて尋ねてみました。
40歳以上の人は3名居たのですが、全員「何それ?」という反応で、拍子抜けしてしまいました。
そこで社長が発した至言を一つ。
「いつも今日と明日のことしか考えてないよ。生き延びることで必死。」
目の前の仕事を終わらせる。
目の前の人を大事にする。
今この時を楽しむ。
ということですね。
今回は以上。
moimoi


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