Moi!
こんにちは、ロニーです。
ウイルス性胃腸炎が直った矢先に風邪に罹ってしまいました。
1週間経った今、長引いていた鼻水も切れてようやく完治した実感があります。
普段の生活をざっと俯瞰してみると、
1日の中で時間を費やしている対象と時間は大体以下です。(平日の場合)
- 生理的にやるべきこと(睡眠、食事、風呂など): 10h/24h
- 社会的にやるべきこと(仕事、通勤、家事、育児など): 13h/24h
- 自由に使える時間(読書、開発、学習、ゲーム、料理試作等): 1h/24h
※休日だと自由時間が平均6hくらいに増えます。
もちろん、重複することは多いので、きっぱりとAかBかと分けられるものではありません。
買い物は全部にかかることもあるし、
コニーと遊ぶ時間を娯楽と捉えるか、子孫を残す生理的タスクと捉えるか、人付き合いという社会的タスクと捉えるかは一概に分けられない。
通勤時間は仕事に含まれるけど、電車の中では本を読むし。
ただハッキリ言えるのは、
純粋に「これしたいな」と思ってそこに集中して費やせる時間は極々限られていて、
体調不良は容赦なくその貴重な時間をぶち壊してくるということ。
風邪ひいたら仕事を休むことにもなるし、家族に負荷をかけたり、
酷いと感染させたりもするので悪影響はもっと大きいです。
健康維持、体調管理、免疫力を鍛えることなどは人一倍意識している僕ロニーですが、
老化に伴って長引いたり不調に陥りやすくなっている気がします。
これが中世ならとっくに引導を渡されてしまってるんだろうけど、
体力低下や不定愁訴に悩まされずに平素を営めるほどにはまだ技術革新の恩恵を頂戴できていないし、
その見込みもなさそうだ。
丁寧に綱渡りをしていこう。
さて、本題。
竜の旅路亭、3月営業日が近づいてきました。
今月の第4金曜日は、3月27日ですね。
僕が営業しているロケーションであるLittle Japanでは、他にも店長さんが何人もいますが、
イベントやコミュニティについて思うことがあるので今回はその考察をまとめました。
イベントとコミュニティ
ICHIEについて
僕が店長として営業させていただいている場所、Little Japanは、
ゲストハウス、つまり旅行客向けの宿と、
シェアハウス、住み込んでいる人たちの部屋、
そして街づくりコミュニティが一体となっている会社であり、場所です。
その浅草橋の店舗の、1階にある食堂スペースを我々店長たちが借りてお店をやっているのですが、
そこの食堂部分、今まで特に名前がありませんでした。
先月2月からだったかな、このスペースの名前が「ICHIE」に決まりました!
つまり今後は、「Little Japan1階のICHIEにて営業」といった呼び方になるかと思います。
一期一会、の一会ですね。
既にお店に食べに来てくれた方などはご存じだと思いますが、
このICHIE部分は、お店の営業で使うとともに、
宿泊のお客さんのチェックイン・チェックアウトカウンターを兼ねています。
宿泊側のメインの入り口は建物脇にまた別にあるのですが、
お店をやっていると結構宿泊のお客様がよく出入りされます。
お客さんは外国人が9割以上。
なので必然的に英語を話したり、別の言語を耳にしたりすることも日常茶飯事。
僕も世界一周の旅を終えてもう丸6年が過ぎようとしていて、
外国語を話す能力も大分落ちてしまってますが、
こうして外国語の刺激を受けられる機会があるのもありがたいものです。
使わないとすぐ忘れますからな。
竜の旅路亭のお客さんも、常連さんは僕の友人しかいませんが、
毎回宿泊のお客さんが何組かは食べてくれるので嬉しいですね。
先月もドイツ語を話していた美女二人が僕イチオシのカルボナーラを注文して、
「とても美味しかった」と言ってくださって、やってよかった~と心から実感しました。
一期ICHIEですね。
(Little Japan公式Web) Little Japan ~Tokyo Guesthouse Hostel & Cafe/bar ~
コミュティの強さ
餃子部から学ぶ
Little Japanの月1回営業をしている別のお店で、
「GGQ -旅する餃子部-」というのがあります。
まだ僕行ってないので今度行ってみたいなと思っているのですが、
どのお店もみんな集客に頭を悩ませているのに対して、
この餃子部さんだけ毎月凄まじい売り上げを叩き出しています。
うわさに聞くに、毎回満員御礼レベルとのこと。
どういうお客さんが来ているのか、スタッフさんに尋ねてみたところ、
どうやら餃子コミュニティなるものが存在して、
そこのメンバーに、店長さんがお店やってよ!と推されて始まったようで。
つまるところ「お客さんも料理も既にあるけど場所だけがない」という状況から始まったようでした。
だから初回営業から満席。
これは大きな示唆を含んでいます。
SNS、チラシ、TVCM、看板やポスターなどどれでもそうですが、こうした広告は、
客と自分の間に関係性がないところからスタートして、自分のいる場所へと来てもらう方法を取ります。
一方で、餃子部さんのスタイルだと、
コミュニティがまずあって、そこで自分と見込み客との間に関係性がまず作られ、
そこから自分の呼びたい場所にお客さんが来てくれる形になります。
しかも、興味の有無を問わない人に対して認知してもらってから、足を運んでもらうのを祈るメディアでの告知と異なって、そのコミュニティには、極めてエンゲージメントが強い人が集まっているわけです。
餃子部さんでいえば、餃子が好きで、そこにお金を落としてもいいと考えている人が集まっている。
だからコミットしてもらいやすい。
竜の旅路亭に関わるコミュニティとは
これを竜の旅路亭に置き換えるとどうなるか。
僕のお店のテーマは、
「北欧からやってきた魔法使いのお店」です。
フィンランド料理、中近世ヨーロッパから伝わる伝統料理をベースとして、
ロニーアレンジを加えて提供しています。
なので、この辺の世界観が好きなコミュニティのキーワードは、
「フィンランド」「北欧」「中世」「再現料理」「ファンタジー」あたりでしょうか。
厳密にいえば、僕のお見せはファンタジーとしての魔法や中世という文脈ではなく、
歴史文化という文脈なので、
小説やゲームや映画などのコラボカフェだとか、
魔女っ娘メイドカフェみたいなものとは毛色が違いますが、多分好意のベクトルは近い。
フィンランド好きな層も、
マリメッコが好き、サウナが好き、北欧デザインが好き、ムーミンが好き、かもめ食堂が好き、
などが割とメジャーなので、
ラスキソーシ(豚肉のソース)とかカルヤランパイスティ(牛と豚のシチュー)のような素朴で地味な料理が食べたいというよりかは、
ロヒケイット(サーモンスープ)とかコルヴァプースティ(シナモンロール)あたりが食べたいのだろうなと思うけれど、
多分、フィンランドが好きな人の中にもうちの方向性が刺さる人は、そうでない人よりは多いはず。
なので結論、僕自身が、そうしたフィンランドに関わるイベントだとか中世ヨーロッパ関連コミュニティなどにもっと足を運んで繋がりを作るのが一番近道なのでは、と考えました。
まぁ、そうしたコミュニティ、調べても全然出てこないんですが…。
フィンランド料理教室というのはチラホラありますね。
フィンランド人がやられているものは全く出てこないですが、
フィンランド好きの方がやられているお店の情報が、調べると出て来る。
ただまぁ、ここに僕が行くのはもはや道場破りに近しいのでやれないですが。(迷惑過ぎる)
中世関連のイベントは、ヨーロッパ各国では毎年よくやっているようですね。
実際に甲冑を着て模擬合戦をするイベントだとか。
流石に日本だとそうしたものはなくて、
逆に、日本史でいうところの中世の方は、歌会だとかそうしたものが出てきますね。
引き続きアンテナを貼っておきますが、
純粋に中近世のヨーロッパやフィンランドに関する興味は強いので、
イベント開催されるのなら是非遊びに行きたいし、
コミュニティが存在するなら関わりたいところですね。
竜の旅路亭をイベント化?
考えてみると、月1回の営業って、もはやイベントなんですよね。
定期営業ではあるけれど、月1回というと、
イベント的に捉えた方がなんとなくしっくりくる面があります。
月1回だと、一応「第4金曜日」と固定化されているとはいえ、なかなか覚えてもらえません。
ICHIEのある場所も駅から少し離れた住宅街の中なので、外を歩いているのは地域の人たちくらい。
でもそうした人たちは、多分存在は知っているけれど、普段使いでは中々お店にやって来られません。
近くには他にも幾つか土着のカフェや居酒屋があるし、
こうしたお店は地域との繋がりが強くて固定客が居るように見受けられます。
もし地域の人との繋がりを作りたいのであれば、
5年、10年はやっていかなければ中々根付かないだろうし、
地域のお祭りとかボランティアとか、そうした場で直接人との関係性を築いていく必要があるように思います。
その一方で、友人・知人らからしてみると、
「いつもやってるなら、いつか予定が空いたときに行こう」という捉え方になる。
イベントとして、期間限定という圧をもう少し認識してもらう方が、
何かと忙しくて選択肢も多いこの世の中では、行動の背中を押すきっかけになるのかなと思います。
事実、僕は毎回同じメニューは出していなくて、毎月新しい料理が登場し、2回くらいで前の料理がフェードアウトする形を取っていますし、
竜の旅路亭の浅草橋編も、ずっと続くかどうかは未定です。(一応1年くらいの継続を目途にしていますが。)
イベントとしての竜の旅路亭、という側面で、出来ることがないか、模索していきます。

パンヌカックです。

ヘルネケイットです。
おわりに
思い返すと、Cornersのライブ、自主企画イベントだとか、
大学時代のUNI・軽音の定期コンサートなど、
いつもどれだけ頑張って準備して、集客を工夫しても、思うように来てもらえなかったな。
いつも来てくれる友人はいるけれど、とにかく身銭を切ってもらうということがどれだけ難しいことなのかを痛感し続けています。
これは非定期開催のイベントでも、定期開催のお店でも同じだけど、
継続して生き延びさせていた経営者・運営者を改めて尊敬します。
次回、竜の旅路亭は3月27日(金)!
今決まっているメニューとしては、
Hernekeitto、Pannukakku、Jansoninkiusaus、春の森のカルボナーラ。
もう2品くらいは出しますが、また決まり次第追って周知します。
それと、最近はブログのほかにnoteでもちょくちょく投稿していますので、
よろしければnoteのフォローもよろしくお願いします。
(ロニーの公式note) note Ronnie(ロニー)
内容はあまり重複してないはずです。
以上!モイモイ!

試作カルボナーラ


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