表参道・渋谷のカフェ巡り記録:ラントマン・CHIMNEY・bills

表参道・渋谷のカフェ巡り記録サムネ

モイ!
こんにちは、ロニーです。

結婚前と比べるとめっきりカフェに行くことがなくなりましたが、
最近はコニーが大きくなったこともあって、たまにはカフェに行くことも出来てきました。

コニーと一緒にカフェに行ける日も近いか?
今は我が儘放題なお年頃なのでもう少し待たなければ。

 

さて先月10月19日、カフェ巡りしてきました!

お供はラブラドライトのつっちー。

場所は表参道からの渋谷からの原宿!

表参道でランチを食べて、そのあと渋谷行ったんですが、
行きたい店が混んでたので代わりにあちこちブラついているうちに原宿までまた戻ってきた形です。

では行ってみましょう~

表参道・渋谷のカフェ巡り記録:ラントマン・CHIMNEY・bills

オーストリア料理を楽しもう!カフェ・ラントマン

相当前からチェックしていたものの、高価だしカフェというより食事向けだったのであまり向かうことのなかったお店です。

ここのシュニッツェルが評判だったので食べたいと思ってました。
本格的なオーストリア料理が食べられるそうです。

 

勝手に路面店を想像していましたが、青山Aoビルってとこに入ってました。
お店は4階の奥にあります。

店内はウィーンらしい、重厚でクラシックな趣です。
天気もいいし、テラス席を希望しました。

友人と食べるオーストリア料理

遠くまで見渡せて清々しいですが、
ひたすら無機質な屋根や屋上が広がっているだけなので景色が良いかというと正直微妙。

シュニッツェルはやはり想像以上に高価だったので、これまた好物のグヤーシュにしました。
「リンドグーラッシュ」ってメニューです。

リンドグーラッシュ

うひょーうまそー

柔らかくなるまで煮た牛肉。
独特なチーズパンとガーキンスが添えられてます。

あぁ異国情緒…。

透明感のある味わいですっきり。
肉は意外に筋のある部分も使っています。

セットについてきたパンプキンスープもさっぱりとして美味しい。
仄かにフェンネルシードのような香り。

パンプキンスープ

(公式Web) CAFE LANDTMANN

つっちーと一緒に、男女に関する話やら、投資やら、ビジネス戦略やらいろんな話を縦横無尽に繰りながら美味しくいただきました。

つっちーはバンド仲間との親交が結構あってみんなの近況なんかを知っているし、
自営業だから経営話もできるし、
しかも投資にもかなり詳しい。為替や暗号通貨周り。
話は尽きない!!

西野亮廣氏プロデュースのカフェ、CHIMNEY COFFEE

2021年にオープンしたお店で、
西野氏の絵本『えんとつ町のプペル』シリーズがテーマになっています。

既に2店舗あります。
こちら桜丘町の方にあるのが1号店で、
昨年2023年には同じ渋谷の円山町に2号店も出来たみたい。

渋谷はかなり長いこと行ってなかったのですっかり街の様子が変わっていて驚かされました!
渋谷の南側が目覚ましく開発されていたんです。それについては後述。
オサレなカフェもわんさか。

Chimney Coffeeの店構え

CHIMNEY COFFEEがあるのは、そんな中でもまだ真新しくなっていない、246沿いの一画。
ヘタにピカピカしてないところにあるのがプペルみがあって良い。

なんといってもその内装のデザインが素敵です!

注文カウンター

注文カウンター

えんとつ町のプペルには、FF7や東京幻想や千と千尋の神隠しのような、
どこかスチームパンク的な未来感がありますが、より生活感を感じられる雰囲気。
こういった世界観めっちゃ好き!!
プペルシリーズのストーリーは子供向けだけど、世界観は好き!!

まだオープンして間もないため小綺麗だけれど、
経年劣化で味が出るとより「それっぽく」なっていく気がします。

ただまぁ、細部に目を凝らすとひとつひとつの建具、木材とか壁材などからはチープさを感じるので、丁寧にメンテナンスしていかないと、味を感じる前に汚さが表に出てしまうかも。

 

サービスも丁寧で良いです。

席数が少なくて満席でしたが、ちょうど飲み終わっていた若いお客さんたちが空けて下さったので座れました。ありがとうございました。

この日はかなり暑かったんですが、ホットのカフェオレ頼みました。
紙カップでの提供。

ん~!お味は普通!

内装

棚の上の豆袋

こういうのが最高

カフェオレベースっていう、牛乳で割って飲むコーヒー液が主力商品のようで、
店頭での販売のほか、オンラインでも売っています。
気になるねぇ。

(公式Web) CHIMNEY COFFEE

「世界一の朝食」のお店、bills

当初は渋谷の「茶亭羽當」(ちゃていはとう)に行こうと考えてました。

向かったものの、大行列が出来ていて入れず。。
茶亭羽當に行くにはいつになることやら…。

で、次に向かったのが…

原宿のbills!

こちらも超有名ですね!

オーストラリア発のカフェ・レストラン。
スクランブルエッグとリコッタ・パンケーキが人気です。

お値段が高級なので今まで足が向かわなかったのだけど、今日は(なんとなく)奮発!

(公式Web) bills

 

かなり混んでいて、席への案内前後それぞれで10分以上ずつ待ちました。
さすが人気店。

リコッタ・パンケーキです!
パンケーキで一撃2000円!!驚愕の価格!!!

リコッタパンケーキ

ビルズのパンケーキ、食感がほんと独特です。
「もっちり」と、「ふんわり」と、「しっとり」が融合した食感。

もちもち感としっとり感を出すには、砂糖をしっかり使わないといけません。
軽やかさもあるから、上白糖じゃなくグラニュー糖か?

しっとり感は、名前にも付いていて食べてるときにも目につく、リコッタチーズ由来でしょう。
リコッタチーズはマスカルポーネに近い、クセがほとんどなくてほんのり甘い、緩いタイプのフレッシュチーズです。
大学時代に、富士吉田の山中にあるイタリアンレストラン食べに行ったときにトマトソースにかかってた思い出。

ふんわりとしているのは、おそらく混ぜるときに卵白をメレンゲ上にして、蒸す感じで焼いているのだと推察。

上に乗ってるバターがめっちゃうまい。
どことなくカラメル風な砂糖っぽさを感じます。

こんなん朝食で食べたら一日が終わってしまうわ…。
美味すぎだし高すぎだし糖質爆弾!!
人を駄目にするタイプのスイーツや。

なんとかして再現して近隣の人を駄目にしたい!

渋谷のビル開発ペースが凄い!

カフェとは関係ないけれど、渋谷のビル開発がすっごく進んでて面喰いました!
もはや行き慣れた渋谷で迷うレベル!

僕は渋谷の構造を大雑把に理解する上で、
まず山手線(JR線)と京王井の頭線・銀座線で出来る「十字」で区分けしています。

南北に延びる山手線の渋谷駅を中心にして、
そこに東西を横切るように私鉄・地下鉄が走っています。

京王井の頭線の乗り場のある、マークシティビルと、
地下鉄がひしめく上に立つ、巨大なヒカリエを繋ぐ線が十字の横線。

道路で区切ると国道246号線と首都高が分岐するのでちょっと分かりにくくなるので、
路線で把握する方が分かりやすいです。

渋谷と言えば飲食店の多い、北側の道玄坂や文化村通り、
服屋が多い公園通り周辺や、原宿・青山と繋がる北東側、
つまり北半分が特に賑わっていたのに対し、
桜丘エリアや渋谷三丁目のエリアは割合ひっそりとした雰囲気でした。
基本住宅街で、そんな中にも通好みのバーやら居酒屋やらレストランがあった感じ。

その南側の開発が目覚ましく、薄暗いドブ川だった渋谷川の辺りにも大きな商業ビルが出来てました。

渋谷ストリーム、渋谷フクラス、渋谷スクランブルスクエア、渋谷さくらステージと、
聞いたこともない巨大なビルが4棟も立ってました。

2019年に旅に出てからのこの5年超でこんなに変わるとは…。

おわりに

先日、随分前にブックオフオンラインで中古の入荷お知らせを設定していた、
斉藤アリスさんの本の通知が飛んできました。もはや何年前だか覚えてません。

『斉藤アリスのときめきカフェめぐり』。

 

100店もの国内外のカフェやレストランが紹介されていて、「あ~当時オープンして間もなかったブルーボトル行ったな~」など懐かしく見てました。
カフェ・ラントマンも載ってました。

で、いくつか知らなかったカフェで行きたいのがあったので調べてみたんですが、
軒並み閉業してました。

アーティストも観光地もそうだけど、行きたいと思った時に行かないとなくなっちゃいますね…。

 

今度つっちーが「billsより美味しいパンケーキ屋」を紹介してくれるらしいので楽しみです。

今回は以上!
モイモイ!

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