新宿の植物園、新宿御苑に行ってみた

Terve!
こんにちは、ロニーです。

先日、叔母達からお誘いがあり、新宿御苑に行きました。

 

新宿なんて小学生時代から散々訪れていて、
大人になってからも頻繁に行ってたのでもはや庭のような感覚。

それでありながら、新宿御苑には一度も足を踏み入れたことがありませんでした。
近くのカフェで人と会ったりフレンチをご馳走してもらったりといったことがあったくらい。

 

初めて知ったのですが、
新宿御苑は広い植物公園みたいなものですね。

名前から勝手に皇居的なものをイメージしていたので興味がわかなかったのと、
さらに入園料がかかるというのでシャットアウトしてしまってました。

新宿植物園みたいな名前なら確実に行ってただろうな。

 

結論、
最高でした!

広々としていて、立派な木がいっぱいあって、
ちょっとした伝統的な建造物もあってとても楽しめました。

さて今回は家族でその新宿御苑に行った話です。

 

新宿御苑へのアクセスと入園料

アクセスと入園料、駐車場についての情報です。
興味ない方は次の章へスキップしちゃってください。

 

新宿御苑、地図で見ると結構広いです。
位置としては新宿、代々木、千駄ヶ谷の横にあります。


新宿御苑には入園ゲートが3か所あるのでアクセスの際の最寄り駅は複数あります。

最も交通の便が良いのは新宿門かと思います。
新宿三丁目駅、新宿駅の東南口、新宿御苑前駅からは「新宿門」にアクセスできます。

駐車場がある入り口は新宿御苑の北東に位置する「大木戸門」で、
新宿御苑前駅と四谷三丁目駅の間にあります。

また御苑の南側には「千駄ヶ谷門」があり、
こちらは千駄ヶ谷駅、国立競技場駅のすぐ近くです。
代々木駅や信濃町駅からも行けなくないですがやや遠いですね。

今回我々は新宿三丁目から歩いて「新宿門」から入園しました。

 

入場料は、大人が500円。
65歳以上の高齢者と高校生以上の学生は半額の250円となります。
(大学生、専門学校生、職業訓練性などは学生に入るんだろうか)

中学生以下は子供料金なので無料、
また障害者とその介助者1人までは無料です。

入園ゲートの券売機で券を買える他、
一般料金である大人(500円)はSUICAやPASMOなどのICカードで自動改札で入園もできます。

 

ベビーカーの置き場所がないか尋ねてみたものの、無いそうで、
園内ではずっと押して歩いてました。

ただ、園内はかなり広くてコニーも疲れて途中で乗ったりしましたし、
園内の各施設内は通路が充分に広いので邪魔にはなりませんでした。

 

手押しの車椅子は無料貸し出しがあります。
台数はそこまで多くなさそうですが、各入園門に数台ずつ用意されているので問題はないでしょう。

うちの祖母が今回借りました。
病院にあるようなごく一般的な車椅子なので問題なく使えます。

ただし座面クッションはないので、
舗装が荒れている部分や稀にある段差では衝撃が辛そうでした。
段差は避けて巡れますが、アスファルトのわずかなガタガタはどうしようもないですね…。
骨折、リウマチ、坐骨神経痛などにより衝撃にセンシティブな方はクッションまたはご自身の車椅子を持参するのが良さそうです。

 

入園料は、叔母曰く、
昔は無料だったのが後に有料となり、
最近500円まで大幅に値上がりしたそう。

直近はないにしても価格等は変わる可能性があるので、
訪れる際は公式サイトを事前に確認しておくとよいでしょう。
また季節ごとに見どころが変わるのでそこも押さえておきたいですね。

(公式Web) 新宿御苑

 

駐車場に関して。

入場時に駐車券を自動発券機で受け取り、駐車後に門で券を買います。
出庫時には、入園券を見せることで入園者用の料金となります。
(普通車、2時間まで600円。入園者でない場合は一般料金となるため20分毎に300円です。
詳細はWebで。)

(公式Web) 駐車場:新宿御苑

叔母達は車で来園したのですが、
出庫時に少し揉めてました。
前の車の人が入園券をなくしたとかで待たされた挙句、
それが原因で2時間のリミットを超えてしまい追加料金が発生したという経緯です。
余裕を持って行動しましょう。

芝滑り

ニューヨークのセントラルパークのような雰囲気

大樹がいっぱい

立派な木が多くあって、入園直後から大興奮です。

ヒマラヤ杉を見上げる

見上げる

ヒマラヤ杉の大木!最高!

見上げる

ヒマラヤ杉

巨木大好き

2月後半~3月は梅が見頃

今回は梅の花が咲いていて綺麗でした。

梅の木を眺める

梅の花

特に、根本に水仙が咲き誇る梅のエリアがとても素敵でした。

梅と水仙

絶対に欠かせないスポット、「温室」

大木戸門の入り口入って隣に、ガラスのドーム状の温室があります。
ここでは熱帯・亜熱帯地域の植物が見れます。
伊豆七島から、小笠原、沖縄まで、日本国内でも亜熱帯地域の植物って結構植生してるんですよね。

ここは別に国内の植物に限定しているわけではないので、
熱帯地域の面白い植物も色々見れます。
ウツボカズラとか、ビカクシダとか、アラビカコーヒーとか、胡椒とか。

ビカクシダ

モデル撮影とかは禁止だが個人撮影レベルなら写真を撮るのもOK。

看板には、
ウコン(ターメリック)やナツメグなどもあるって書いてあったけど見つけられず。
カレーのスパイスの植物が1か所でまとまって見れたら面白いですよね。
春の七草の寄せ植えみたいな。

温室、もっとゆっくりじっくり回りたかったんですが、とても混雑してて立ち止まれなかったのでまたリベンジしよう。
平日なんかの方がいいかもしれません。

この日は風が非常に強くて寒かったのも混雑の理由でしょう。

亜熱帯植物

台湾様式の建築物、「旧御涼亭」

特に何もないですが、綺麗です。

御涼亭の外観

御涼亭2

中から見る景色

おわりに

園内にはカフェなどお休みどころが2、3あるんですが、
どら焼きを推しているあるカフェをのぞいてみたら価格がベラボーに高くて愕然としました。
どら焼き1個に950円払えないでしょ…。
プレーンタイプの素どら焼きでも400円。

物価高騰もここまで来たかといった心境です。

あとなんと園内に眺めのいいスターバックスコーヒーもあるんですが、
こちらは大混雑で外にも10数人並ぶほどの行列。
とても待ってられなかったのでパスしました。

新宿はどこのスタバもいつも混んでいて座席の確保が難しいものですが、ここもなんですね~。

 

大人一般は入園が500円ですが、
年間パスポートは、なんと2000円です。
つまり春夏秋冬、各シーズンに1回以上くればもうお得。

新宿ってくつろげる場所が全然ないですが、
新宿御苑の年パスを持ってればゆっくり過ごす場所には困りませんね!

今は家が新宿から遠く、行く頻度が減ってしまったので年パス購入に関しては要検討ですが、
以前から知っていたら確実に年パス買ってましたね。

 

コニーにもっと日常的に自然に触れあってもらいたいので、
また折を見て遊びに行こうと思います。

今回は以上!
モイモイ!

イチョウの巨木

松?

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