Terve!
こんにちは、ロニーです。
コニーさん、3か月迎えました!
わああ早い!
もう3か月!
動くものを目で追うようになり、
自分の手を認識するようになり、
頭が横を向くようになり、
声を上げて笑うようになり、
泣くだけじゃなくて怒って不満を伝えるようになり、
手を開いてなんでも掴むようになりました。
毎日何か新しいことができるようになってて、ほんと飽きない!
体重の増加ペースを日数で割ると、
なんと毎日40g前後増えてるそう。
40gって、小さい卵1個分くらいあります。
体長もグングン伸びて、
二つ折りにして使っていた子供用布団ではもう収まらなくなりました。
それどころか、寝相が悪くて動くから布団からはみ出して落ちちゃうくらい。
よくお爺さんお婆さんが子供とか孫とかに
「あれ食べな!これ食べな!」って
食べきれないほど色々餌付けしてくるじゃないですか?
最近あの気持ちが少しわかってきました。
子供、食べれば食べただけデカくなる!
これだけグングン大きくなると楽しくて、
いいぞいいぞ、もっと(ミルク)飲め、もっと食え、
っていいたくなります。
教科書的には「首が座るのは生後3か月頃」だそうで。
今のところ、確かに首の力はついてきていて、
手放しでも結構安定はしてきているんですが、
完全に首が安定するのはもう少し先になるかなって感じです。
そんな3か月の節目を過ぎて、
生後100日目も達成しました。
「100日経てば庭のスズメが見える」と言われるそうです。
うちの婆様が言ってました。
出生時は視力が弱くて全然世界が見えていなかった乳児の目が、
日に日に視力を鍛えていって、
数メートル離れたところが認識できるようになるのが、
100日目だということですね。
事実、例えばコニーさんを部屋に置いていても、
台所にいるこちらを見てるんですよね。
外に散歩に行った時も、気の枝とか見つめてます。
だいぶ視力が強くなった。
生後100日。
100日といえば、伝統的なあのイベントがありますね。
そう、「お食い初め」。
聞いたこともなかったっすよこんな単語。
さすがに33歳ともなると周りの友人も大体子持ちになるので、
チラホラ、話が入ってきます。
お食い初めしたーってね。
さて、そのお食い初めとは?
お食い初めとは、子供の健やかな成長を祝い、
将来食べ物に困らないようにと祈る儀式です。
平安時代から受け継がれてきたものだそう。
地域差などもあるのでバリエーション豊富なようですが、
基本的な部分は以下の通り。
- 生後100日~120日ごろに行う
- 尾頭付きの鯛、赤飯、煮物、吸い物、香の物の乗った一汁三菜のお祝い膳を用意する
- 子供に魚を食べさせる真似をする(その昔はお餅を重湯に溶いて口に含ませたんだとか)
- 「歯固めの石」を用意する
歯固めの石ってのは、
歯がしっかり生えて成長することを祈るのに使用するアイテムです。
ようはただの石ころですが、
神社や河原などどこかで調達した小石を清潔に洗って、
お食い初めで膳に乗せ、
箸で触れて口にも触れるという動作をします。
とても儀式的ですね!
儀式の様子
ホラーか!!
この写真は冗談です。
ほんとはもっとリラックスしたユルい感じだったんですが、
コニーさんがお疲れだったのかちょっと機嫌が悪く、表情が暗いです。
そんな中で何度も写真を撮ろうと頑張ったので微妙な感じになっちゃいました。
こんなご馳走を用意したのに、
本人は食べられないどころか、
舐めることもできないって残酷すぎる!
と思ってお吸い物を付けた箸をコニーさんの唇につけたら怒られました。
クルタさんに「ダメって言ってるだろうが!」と罵倒されました。
コニーさんも泣きわめきました。
なんかいろいろ悲しい。
事後、コニーさんが寝てる横でひっそりとご馳走を頂きました。
僕は割と子供の頃はしっかり食べさせてもらってたはずなんですが、
思い返すとなぜかいつも「腹減ったー」「お腹空いたー」って思ってた気がします。
食事なんて無限に食べられた。
ちなみにこれ話したらクルタさんに「今もじゃろがい」ってツッコまれました。
正しい。
いつも何か食べたいって思ってるわ。
今は貧しいから安物しか用意できないけど、
飢えさせないからそこは安心して沢山食ってくれな!
コメント