コニーの高熱、ロニーの微熱

モイ!
こんにちは、ロニーです。

遡ること約1月前、
コニーさんが高熱を出しました。

コニーの様子がおかしい

土曜日。

昼までは元気だったコニーが、午後からぼーっとするようになりました。

一緒にYoutubeでラルクの古いライブ映像を見ていたんですが、
どうも元気がない。

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夕方、夕飯時も機嫌が悪く、全然食べない。

大好きなお風呂でも途中から泣き出してしまった。

単純に機嫌が悪いのかと思ってたんだけど、熱を測ると37度!

子供は体温が高いというけど、様子も変だしこれは怖い。

いつもは機嫌が悪くても抱っこすると泣き止むところ、なかなか泣き止みません。

縦抱っこにするとようやく落ち着いて寝てくれたけれど、やはりちょっとでも横にするとまた泣き出してしまう…。

改めて熱を測ると38度台にまで上がってる。
ひいいいい

 

ひとまず寝させない事には身体も休まらないので、
クルタさんと2時間交代でコニーさんを抱っこした状態を維持して一晩を乗り越えました。

当然2人ともガッツリ寝不足…。

コニーさんは朝には熱が36度後半くらいの微熱に落ち着いて元気になったので一安心。

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と、思いきや、

その日、日曜の夕方からまた熱が上がってきました。

顔も赤いし離乳食はおろかミルクもなかなか飲まない。
栄養摂ってええええ!!!

今夜も寝不足で看病か…!と覚悟を決めたけど、意外にも布団においても泣かず、
この日は前日よりも寝てくれたおかげで結果僕らも多少寝れました。

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クルタさんのお母さんに尋ねたところ、
「知恵熱じゃない?」
とのこと。

いやいや、知恵熱って、考えすぎて熱出すやつでしょ?
それで高熱出すのって変じゃないかなぁ。

最近母乳の飲む量が減ってきたし、
例えば母体からの免疫供給が減って自己免疫に切り替わる際の症状だったりしないかな。

夕方から不安定になって朝起きてから具合が良くなるって症状が、副交感神経に関係ありそうじゃん。

 

で、調べてみたところ、
まさかの、本当に「知恵熱」。

なんといわゆる「知恵熱」というのは、
乳歯が生えてくる生後半年から1歳半くらいの間に見られる、
今回のような突発的な高熱症状のことを指すそうです。

マジか…!!全然知らなかった!!!

この原因と言うのも、ちょっとはっきりとしたソースは見つけられなかったのだけど、
ウイルス性の風邪が多いらしい。

母体から貰っていた免疫が切れるタイミングでなんらかの感染症にかかるのが要因で、
正確なところはわかっていないようだ。

なるほどね~。

翌月曜日、小児科で見てもらったら、「扁桃腺が腫れてますね」とのこと。
特に治療も薬も無し。

まぁ、もうほぼよくなってるしな。
できるだけ水分取ってもらって、
良く寝て、あとは食べられるときに食べたいだけ食べさせればいいやって感じで緩く乗り越えました。

3日で完治。

コロナとかじゃなくてよかった!!

みなさん、覚えておきましょう。
「知恵熱」というのは、「乳幼児の高熱症状のこと」です!

ロニーの様子がおかしい

さて、その翌週。

またも出張で、再び早朝6時前に家を出て明石に向かいました。

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今回の出張は4日間。

順調に作業が進み、初日は問題なく終了。

ホテルで温泉に入り、
その翌日。

同じ構築メンバーの一人が発熱のため急きょ休むことになった、と速報が。
お、おお?

これは怖いぞ。

万一に備えてこの日は作業を中止。

ホテルも残りの日数をキャンセルして東京に戻ることになりました。

その日は神戸の中華街、「本町」にてランチ。

いつも夜作業が終わって戻ってくる20時過ぎは全部閉店してて何も食べられなかったから嬉しい。

中華街の麻婆豆腐、楽しみにしてたけど思ってたのと違って安っぽい…。

チャーシュー麺も、固いチャーシューが1枚乗ってるだけで全然美味しくなくてガッカリ。
これで約1000円。

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豚饅頭が有名な「老祥記」、

行きたかったけどいつも込みすぎやろ…

色んな意味で無理だ。
サヨウナラ。

で、その帰路。

どんどん具合が悪くなってきました。

体温計が無いから分からないけど、明らかに熱っぽい感覚。
首、腰、肩などの関節に重い風邪の時のような痛み。
全身がダルい。

帰りの新幹線は指定席だっていうのにすげー混雑していて、
隣にも高齢のお爺さん。

怖いよー。

無事帰りついて熱を測ったけど、36.4℃。

うん、ないですね。
僕、平熱が低いこともあり、風邪ひいても高熱出ません。

ただ実感としては頭や首元などに熱を感じるので、自覚はあります。
これは風邪。

ただ、咳も鼻水もなし。
喉も結局痛みも腫れもなし。
ただただダルい。

後日検査したけど、
唾液PCR検査も、
鼻腔抗原検査も、

結果は陰性。
(ちなみに同じ現場の高熱出した方は陽性でした…)

クルタさんとコニーさんは念のため入れ違いで実家へ避難してもらい、
1週間、在宅勤務しながら自宅隔離生活しました。

軽い関節の痛みとダルさを1週間ずっと引きずっていてしんどかったけれど、

なんとか治りました。

一体なんの風邪だったのだろう…。

感染症は対策も科学的に考えたい

普段からマスク付けて、手を消毒して、人と密に合わないように生活してますよね。

そうすると、目立った症状の風邪ってやっぱり減ってくのが普通です。

なぜなら、咳やくしゃみの症状を伴っていたら、即仕事を休んだり隔離したりするじゃないですか。
このご時世。

だからそういった症状の風邪は淘汰されていく。

一方で、感染しているのかそうでないのか、
治っているのか治っていないのかよくわからない症状の風邪だと、
人は見過ごしたり油断して外を出歩くわけですよ。

仕事然り、買い物然り、遊び然り。

然して、目立った症状のない、長引く風邪が蔓延していく。

また、普段から除菌殺菌で菌を避ける生活を続けていると、
身体の免疫は弱まっていきます。

平和な世の中では軍事力を常に高めておく必要が無いからです。

そんな中で、感染力が強い風邪が出てきたら、そりゃ流行りますよ。
しかも世の中社畜だらけなので、
歩けない・立てないぐらい症状が悪くないと仕事は休みません。

外に出ると、人のいない屋外なのにみんなマスクしてます。

なんなら車通勤してる人とかもずっとマスクしててギョッとします。

もっと科学的に考えません?

「3密を避けましょう」ってことは、
密集、密接、密閉が、感染の原因になるということ。

逆に考えれば、
大勢が集まったり、
人と2m以内に留まったり、
マスクを外して会話したり、
風通しの悪い狭い部屋で人と一緒に過ごしたりしなければ、大方の感染が防げるってことです。

だから人と一瞬すれ違う程度の野外でマスクは付けなくてもいいはずです。

もちろん会話したり、咳やくしゃみなどをする場合は装着すべきです。
マナー視点でも口元を伏せて飛沫を防ぐのは当然です。

普段から眼鏡や腕時計のごとくマスクを着けて除菌しまくって生活してたら、
免疫が下がりすぎてよっぽど危険だと思います。

過ぎたるは及ばざるがごとし。

何事も、信頼できる情報を経て、
科学的・論理的に自分の頭でしっかり考えて、
長期目線で行動しないといけませんね。

恐らく同調圧力というか、
非難されることを防ぐ意味合いと、
あと「よくわからないけど感染したら怖いから念のためつけておく」
って意味合いだと思うんですけどね。

さすがにそれは個人の気持ちや主義の問題でもあるので批判は出来ませんが、

世の中全体としても、
もう少しロジカルに行動してもいいんじゃないかなと思いますね。
健康あるのみ。

幸い感染は落ち着きつつあるので、引き続き健康に気を遣っていきましょう。

今回は以上。
モイモイ!

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