Terve!
こんにちは、ロニーです。
今年のゴールデンウィークは昨年と同じく特に遠出することなく終わりました。
円安がえげつなさすぎて海外旅行なんて夢のまた夢になってしまってますし、同じ理由で外国人旅行客がめちゃくちゃ多い&海外に行かない日本人が国内旅行に行きがちなので国内の観光地もかなり混雑だろうと予想しておりました。(実際はどうだったんでしょう?)
なんてことない江戸川区内の我が家近くの路地とかにも、レンタカーを借りた外国人旅行者とかバックパッカーとか歩いてたりするので驚きます。
自分が旅をしていたとき、現地の人たちはこんな気持ちだったんだろうな。
最大10連休、なんて世間では言われておりましたが、僕の場合は間の平日に有休をとるのが難しい状況でしたので大型連休にはならず、GW前半と後半に分かれた感じです。
そういうわけで、今回はGW vol.1とGW vol.2に分けてブログ書きます。
前半のvol.1では、コニーと二人で行った「夢の島 熱帯植物園」と、家族3人で行ってみた九段下の科学技術館について。
いってみましょー。
2024年GW vol.1 夢の島熱帯植物園と科学技術館
熱帯植物園へ行ってみよう!
都営新宿線の大島駅から日本科学未来館行きのバスに乗って湾岸へ向かうこと20分ちょっと。
夢の島のバス停に着きました。
徒歩で高い木々の間の広い道を歩いて行き、アーチェリー場を超えたあたりに入り口が見えました。
熱帯植物園の入場料は、大人250円で小学生以下は無料です。
中学生も都内在住であれば無料、都外在住者でも100円という破格です。
窓口で購入。確か現金。
結構立派な施設なんですが、なんというか全体的に緩いです。
ベビーカーを置かせてもらえないか尋ねましたら、学校の廊下を彷彿とさせる通路の奥の、
これまた職員室を彷彿とさせる管理室に行ってくださいと教えてもらいまして、
その管理室を覗いて声を掛けたら快く引き受けてもらいました。
置き場があるってわけじゃなく、直接手渡して、引き換え券みたいなものを受け取る形です。
団体とか来たら対応しきれるのだろうか。
さて熱帯植物園はその名の通り、熱帯の植物を温室ドームで育てているので、普段あまり見ることのない熱帯植物を楽しめます。
新宿御苑の温室と近いラインナップですが、さらに規模を大きくした感じでしょうか。
熱帯地域の植物ってなんでこんなに魅力的なんでしょうか?
楽しすぎない?
モンステラやスイレンのような比較的良く目にするものもあれば、バナナ、ヤシ、カカオ、ターメリック、スターフルーツ、パパイヤなどの、木自体を見ることのない有名なものもあります。
知らない葉っぱや花もまた情熱的な魅力を備えていて見入っちゃいます!
ここは小笠原諸島の植物を多く扱っています。
小笠原諸島は、東京竹芝桟橋から約300㎞離れた八丈島よりさらに遠く、本土から約1000㎞も離れているため独特の植生があるといいます。
マンゴー、グァバ、パパイヤなんかも採れるみたいですね。
めっちゃ行きたい。片道3万円弱かかっちゃうけどいつか絶対行きたい!!!!
ドームの中はビオトープのように小川、滝、池などがあって楽しいです。
水遊び大好きなコニーは順路途中にある小川にそそのかされてしばらくの間囚われてしまいました。
地味に楽しかったのは、色んなハーブやスパイスなどの香りを嗅げる展示。
ブラックペッパーやローズヒップやシナモン、ラベンダーなどの身近なものから、あまり見る・嗅ぐことのないカカオ豆などもあって、嗅覚を楽しめるいい展示です。
一方で残念だったのは施設内カフェと、子供が遊べるような遊具がどちらも閉鎖されていたこと。
生の植物を見てコニーも興味を持っていたので、ここでココナッツジュースとかパパイヤジュースとか、チョコレートとかバナナとかスパイスカレーとかあったらめっちゃいいと思うんですよね。
普段は節約モードのうちでも多分ここは財布開けちゃいます。
まぁ商売っ気のないこのムードだからいい部分もあるんですけどね。
一応カフェエリアの場所で飲食できるようになってましたが席数がかなり少ないので満席でした。
我々は隣のアーチェリー場の裏の林の野外でお弁当食べました。
(その横にスポーツ文化館って施設があってレストランもありましたが、お高い上にそこまでメニューが魅力的じゃなかったのでスルー。)
(公式Web) 夢の島熱帯植物
九段下の科学技術館に行ってみよう!
こちらはクルタさんの方の提案で行ってきました。
九段下の地下鉄駅から少し歩いて武道館を超え、北の丸公園エリアに建物があります。
こういった技術館系のものって古臭くってあまり面白くないんだよな…とあまり期待せず行ったのですが、これが思いのほか楽しい!
最新技術とかは流石に弱いですが、物理や工学に関してはかなり学べますし、なにより体験型の展示が本当に豊富!
車やバイクの運転・操縦シミュレーターがいっぱいあるし、自転車の歴史変遷を実物を見て理解できます。
ハンドルを回して大きな鉄球を運ぶとか、滑車を使って人力で車を持ち上げるとか、身体を使って機工を理解できるエリアもあるのですが、コニーもかなり楽しんでました。
2歳児って結構力持ちですよね。びっくり。
混んでるとそれぞれのアトラクションに待たないといけないですが、それでも見どころは充分あります。
コニーの昼寝がなければ、地震体験とか原子力や電磁力関連の展示とかもっと色々見れたので、小学生とかもう少し大きくなったらまた行きたい場所でした。
入場料は大人個人が950円で子供は4歳未満まで無料です。
大人料金が結構高めの設定ですね。
ベビーカーは1階に置かせてもらえます。広いから余裕あります。
施設内にお弁当とか持ち込み品を食べられるテーブルエリア有ります。
(公式Web) 科学技術館
おわりに
はい、今回は以上2か所の紹介でした。
ゴールデンウィーク、遠出は出来なかったけれど、近場という制約の中では結構コニーにとって刺激のある体験をさせてあげられたんじゃないだろうか。
夢の島熱帯植物園と科学技術館、どちらもオススメです!
今回は以上!
モイモイ!
コメント