1歳児含む家族3人、新型コロナ感染症にかかる

モイ!
こんにちは、ロニーです。

3週間前の話になりますが、新型コロナ感染症にみんなしてかかってしまいました。
今はもう3人とも完治していますが、
今回はそのエピソードです。

最近は砂場がお気に入り

最近は砂場がお気に入り

順に罹患、コニーは名古屋旅行

まずクルタさんが発熱しました。

この時はまだただの風邪程度の症状だったのでそこまで気にしていませんでした。
ひどい高熱でもなかったですし、2日で熱も治まって、
症状も軽い咳と鼻水だったからです。

ちなみに僕とクルタさんは既に3回目のワクチン接種も済んでました。

 

クルタさんはその週末に名古屋へコニーの従兄弟たちに会いに行く予定があったので、
体調も戻ったのでコニーを連れて名古屋へ。

僕はあまり歓迎されてなかったようなのでおとなしく留守番とお仕事。
僕も名古屋行きたかったけど、おっさんが付いて行っても先方にとっちゃ邪魔なだけですよね実際。
名古屋のモーニング食べに行きたい

 

その週末、僕も微熱開始。
同時に名古屋でコニーも発熱と連絡が来ました。
あ~、やっぱり僕らもクルタさんから貰っちゃってたねとLINEでやり取り。

先方の子供たちも既にみんな風邪をひいていたそうで、
それでもコニーと元気に遊びまくっている様子。

不幸中の幸いというか、
お互いうつすうつさないとか関係ない状況にちょっと助けられました。

 

週明け、熱がきついのと咳が酷くなってしまったので僕は有給休暇を取得。

新幹線の車窓から

初めてのオンライン受診

クルタさんは若干咳が残る程度、
コニーも高熱は出ることはなく、微熱と咳と鼻水。

で、僕は特に咳が酷く、夜よく寝られないほどになってしまったため、
取り急ぎ病院の予約を取りました。

 

オンラインで予約したところ、
「風邪症状がある人はオンライン受診としている」と連絡が来ました。

遂に出た!オンライン受診!!

 

昔から、通院って必要ないよなって思ってました。
予約して病院行っても、
いつも無駄に長時間待たされるわけじゃないですか。

それでいて、医師と話す時間はほんの数分。
予約入れた時間にわざわざ足を運んで、1時間半とか待たされてほんの数分ですよ。

昔介護で利用者さん連れて行った時も、
朝一で予約して行って、MAX13時まで待たされたことありますし。

触診とか、怪我の処置とか、
医療機器での検査とか、採血なんかがあるならわかります。

でも、実際には話すだけでおしまいっていうケースが少なくない。

僕の経験では胃腸炎で受診することが多かったので猶更そう実感してます。

オンライン受診で済む内容であれば、みんなまずはオンライン受診をすべきです。
その上で、直接検査や処置が必要となれば通院すればよい。

 

今回のオンライン受診ではまずLINEで看護師さんだかお医者さんだか、
病院の方とチャットで症状などを会話。

その上で時間になったらLINEでビデオ通話です。

9時ごろの予定が13時前に変更となりやっぱり時間は待たされたものの、
待ち時間も自宅待機なら仕事できるので、
平日でも休みを取らなくて良いのでとても助かります。

いつものLINEやZOOMやTeamsやSkypeなどと変わらず、
ちゃんと聞こえるし要望も伝わります。

通院の時間が不要、
感染リスクも減らせていいことづくめ。

 

話を聞くに、しつこい咳を伴う風邪の症状のような新型コロナ感染症が流行っているとのこと。

基本的には自己治癒してもらう形になるので、
咳止めと解熱剤を処方してもらい、
症状を押さえながら辛抱強く完治を待つ、という方針になりました。
追って抗原検査などもどこかで受けてね、とのこと。

 

治ってるクルタさんに薬を受け取りに行ってもらい、服用開始しました。
コニーも鼻水だけなかなか治らなかったですが、10日程度でそれも治まって一安心。

 

あ、余談ですが、コニーの鼻水・鼻づまりが治ったタイミングで、
長かったヨダレがついに止まりました。

「歯が生えればヨダレは終わる」とか、
「離乳食から普通のご飯になれば終わる」とか、
「1歳過ぎれば終わる」とか聞いていたんですが、
コニーずっとヨダレが治らなかったんですよね。

それが風邪が完治するに伴って遂に止まりました。
大量のスタイ(よだれかけ)ともこれでサヨナラ!

先日1歳半にも到達したし、もう「赤ちゃん」は卒業かな?

米で遊びたがるので代替としてビーズを与える

米で遊びたがるので代替としてビーズを与える

抗原検査で陽性反応

薬が効いて症状も治まり、熱も下がった。
薬を止めても、たまにむせる程度。

というわけで、症状がある場合には行くことができない、
近所の薬局での無料のPCR検査と抗原検査を受けに行きました。

そこで、出ました。
抗原検査、陽性です。

PCR検査では、翌日夜に陰性の通知がありました。

マジか。。。新型コロナでしたか。。。。

そうなると、同じタイミング、同じ症状だったクルタさんもコニーも十中八九、
新型コロナです。

大体の病院や検査場などが、
「症状がある人は受け付けません」
「重症でない人は自宅療養してください」
と謳っているため検査もしようがありません。

コニーは流石に心配だったので東京都の発熱相談センターに電話してみました。
いくつか近所の小児科などを調べてはくれましたが、
症状がその時点では酷くなかったので、経過を注視しつつ自宅療養と決めました。

いざ、籠城策戦開始。

生なごやん

ブログ内容と関係ないけど、名古屋メシで絶対に外れないのは「生なごやん」。 このもっちりとした独特の食感は他では味わえない!

自宅療養中の食料について

やばい、食べ物がない!

米はあるし2、3日分はなんとかなりますが、
誰も買い物に行けないとすぐに詰んでしまいます。
特に生鮮品が手に入らないのは死活問題です。

そこで思い出した、東京都からの食糧支援のサービス。
買い物に行けない人などのために、
登録、連絡すると2週間分の食料を家に送ってくれるというものです。

これは助かる!

(公式Web) 自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)のご案内

2日ほどで届きました。
独身世帯でも家族世帯でも一律の分量と聞いていたのであまり期待してなかったのですが、
なんと段ボール2箱分!

救援物資1

開けてみると、
2人分は優にある分量でした。

一番欲しかった生鮮品は残念ながらなかったのですが、
焼き鳥の缶詰、大豆の缶詰、野菜ジュース、パスタソースなんかは非常に助かります。
これで飢えずにすむ…!

 

ポカリスエット、カルピス、inゼリー、一口ゼリーなどはぶっちゃけ不要でしたが、
重症化してたらとても助かるものですよね。

 

あとなぜか緑茶が大量に入っていたので、
これは少しずつ消費していきます。

仮に残ったとしても、どれも非常用の備蓄として置いておけるのでいいですね。
また別のCOVID-19派生株にかかるとも限りませんし。

 

隔離期間中には追って、
うちの事情を知った叔母もわざわざ遠くから食べ物を運んできてくれました。

ちょうどその数日前に田舎で野菜を大量に買ってきていたそうで、
白菜、キャベツ、大根など、
売るほどの量を置き配してくれたので生鮮も追加。
ほんと助かりました…!!

救援物資2

ゼリーいっぱい

後遺症あるけど、「治った」といつから言える?

後遺症が残ったとして、どの時点を以て「治った」としていいのでしょうか。

厚生労働省のWebサイトには、以下のように載っていました。

(公式Web) 厚生労働省 新型コロナウイルス感染症について

<症状のある方>
発症日から7日間経過し、かつ、症状軽快から24時間経過している場合、8日目から療養解除を可能とする。
ただし、現に入院している場合には、発症日から10 日間経過し、かつ、症状軽快後72 時間経過した場合には11 日目から療養解除を可能とする。

ちなみに、送られてきた食料の箱に添付されていた、
福祉保健局のお知らせには以下のように書いてあります。

療養の解除について
以下に該当する場合に、自宅療養は解除されます。

症状のある方
発症日から7日間経過し、かつ、症状軽快後24時間経過した場合には8日目から解除可能です。
ただし、10日間が経過するまでは、次のような感染予防対策を徹底してください。
・検温など自身による健康状態の確認
・高齢者等、重症化リスクの高い方との接触を控える
・会食等を控える
・マスクを着用すること等の自主的な感染予防行動を徹底

「軽快」の定義が気になりますね。
何を以て「軽快した」と言えるのか。

 

東京都福祉保健局のWebサイトにはこんな情報がありました。

(公式Web) オミクロン株 療養期間・待機期間の目安算定ツール

症状軽快とは、解熱剤を使用せずに解熱し、かつ、呼吸器症状が改善傾向にあることをいいます。

要するに、僕は症状があったので、
「症状が出た日から7日以上、
かつ薬を使わずに熱が下がって、咳などが良くなってきた日、
その翌日からもう外出できるくらいには治ったとみなして良い」、
ということになります。

 

僕は6日程度でいったんよくなったのでこの条件には一度達したんですが、
9日目くらいからなぜか再発、咳だけ悪化しました。

胸のあたりが熱い感じに痛く、
粘り気のある唾が常に喉にへばりついている感じ。

そして話したり屈んだり階段上ったり煙を吸ったりするたびに酷く咳込みました。
(心の底から路上喫煙者を呪います)

これ、3年ほど前に一度気管支炎をやっていたので、
同じ症状であることがわかります。

1回だけ、夕飯時に水気が気管支に入って呼吸困難で死にかけました。。
薬で抑えているからと言って油断しちゃいかんですね。

 

あと最も恐れていた、
味覚と嗅覚が無くなる件ですが、
無くなりはしませんでした。

ただ、明らかに知覚は鈍感になりましたね。
コニーのオムツの匂いに気付けないってのが一番不便だったかな。

徐々に良くなりました。

 

多分関係ないと思うけど、
3人とも、治るにつれて食欲が倍増したので、
「ヤバい、副作用のせいで食べすぎちゃう」って言いながら沢山食べてます(笑)

長引いた気管支炎も、発症から3週間で遂に止まりました。
都に申請して送ってもらった抗原検査キットでも陰性になりましたし、
これでようやく完治ですね!

抗原検査で陰性

感染拡大再び

年末に差し掛かって、また感染拡大してきてますね。
僕は最近は作業のために連日出社してます。
往復ともに電車内が密密密なので、
いつウイルスをもらってしまってもおかしくないです。

変異が早いから、治ったといっても再感染してしまう可能性は防ぎきれないですよね。

穏やかなクリスマスと年末年始を過ごすためにも、
免疫力を高めながら、
手洗い・うがいなどは励行していきます。

みなさんもどうか健やかで。
Rauhallista Joulua!

寝ぼけ顔

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