竜の旅路亭 1月営業の料理紹介と次回告知

Moi!
こんにちは、ロニーです。

竜の旅路亭の1月営業は、特例で第4金曜ではなく第5金曜日の開催となりました。
お越しいただいた皆さん、ありがとうございました!

2月は通常通り、27日の予定です。

このブログは前回の振り返りと、次回予告です。

竜の旅路亭 1月営業の料理紹介と次回告知

1月30日営業のお料理

1月も、昨年12月に引き続きフィンランド料理主軸のラインナップでした。
紹介いたします。

継続的に出しているミックスナッツと、
10月にとても好評だった僕が調合したハーブ&スパイスミックスを使ったガーリックトースト、
通称「香辛料が効いたトースト」はそのまま継続。

仕込みの時、オイル類とミックスを混ぜたガーリックソースを仕込んでいて、
電子レンジから出した際の香りにスタッフさん達が
「うぉおおめっちゃいい匂い!!」と沸き立ったのが面白かった(笑)

「冬の森のスパゲティ」も前回からの継続メニューです。

今回はマッシュルームとぶなしめじを使っていて、ハーブはディルです。
キノコの旨味をクリームソースでしっかりとスパゲティに絡ませて、
ディルで爽やかに仕上げた一品。

残念ながら今回は注文入りませんでした。

メニュー表

よく見るとLäskisoosi の字に脱字が!今更気づいた!!

Jansoninkiusaus (ヤンソニンキウサウス)

「ヤンソンの誘惑」という名前で有名ですが、

フィンランド語だと「Jansoninkiusaus(ヤンソニンキウサウス)」。

12月営業から引き続きのメニューです。

お客さんが以前働いていたお店でも出していたそうで、
微かな記憶では確かに僕もそこで昔注文して食べたはずですが、
彼が「わー懐かしい!昔よく提供してました。味完璧です!」と嬉しいコメントもらいました。

Jansoninkiusaus

Läskisoosi (ラスキソーシ)

Läskisoosi は、「脂のソース」という意味を持つ料理です。

かなり「独身男性向けガッツリジャンキーメニュー」という趣の料理です。

豚バラ肉をじっくり炒めて脂を溶かし出し、その脂にバターを追加して玉ねぎをじっくり炒める。
そこに、ホワイトソースのように小麦粉を足して軽く焦がし炒めてから水で伸ばしたソースです。

伝統的には塩や塩胡椒くらいしか入れないのですが、
現代ではビールや牛乳で伸ばしたり、
マスタードや醤油を入れたりとアレンジが多彩の家庭料理です。

竜の旅路亭では水と牛乳でほどよい濃厚さを出しつつ、
味付けは塩、白胡椒、醤油、シナッピ(フィンランドの有名なマスタード)を使っています。
また僕オリジナルのアレンジとして白菜を具材に混ぜました。
グッと食べやすくなっています。

ラスキソーシ

シナッピは日本のスーパーなどでは基本売られてないので、
フィンランド製品の輸入専門店か、Amazonで買うことになります。

Amazonだと、現時点で1本2000円、8本セットで4000円で売られてます。超高い(笑)

今回の試作と本番で、以前友人からお土産で頂いたものをほとんど使っちゃいました。
多分2月で使い切っちゃうと思うので、フィンランド本場の味が食べたい方はお急ぎを!

Karjalanpaisti (カルヤランパイスティ)

カルヤランパイスティは、牛肉と豚肉と玉葱を長時間、柔らかくなるまで煮込んだ煮込み料理です。
シチューに近い感じです。これも12月からのメニューで2回目の登場。

味付けは塩だけですが、ほろりと柔らかくなるまで煮込んだ肉の旨味と玉葱の甘味によって、
塩だけとは思えない深い味わいになっています。

なお今回、実はトラブルがありまして。

実はブラックペッパーを少しだけ入れようかな、とLittle Japanのキッチン備え付けのペッパーミルを鍋の上でひねったところ、なんと蓋が壊れていたんです。
粒の黒胡椒をまる1瓶、具材の中に流し込んでしまいました。

火にかける前だったのが幸いでした。
一旦具材を全て大きいボウルに移してから全部水洗いして、
多分100粒以上のブラックペッパーを全て手作業で取り除きました。

カルヤランパイスティは本来は黒胡椒は使わない料理なので、
ホールで丸一粒でもあると多分全然違う味わいになってしまうんですよね。
入れるにしても、細挽きで少ししか許容できない。

このリカバリ作業のために大幅に仕込みが遅れてしまいましたが、何とか無事完成させられました。

あと今回、ちゃんとライ麦パンを仕入れられたのでライ麦パンを添えられました。

写真がなくてすみません。(今回1食も注文が入らなかったのです…)

ブルーベリーとココアのパウンドケーキ

前回、結構スイーツが売れたので、今回も何か簡単な奴を出そうかなと。

当初は僕の得意なココアとバナナとパウンドケーキを作ろうと思ってたのですが、
フィンランド推しにするならブルーベリーに変えよう、ということでこのメニューに。

ただまぁ、実際に食べてみるとココアとブルーベリーがそこまで相性良くないのか相乗効果が見込めないので、ブルーベリーはプレーン生地の方がいいですね。

次回はこっちで。

残念ながら注文は入らなかったのでスタッフさんにサービスであげました。

我が家では好評でした。コニー爆食い。

ブルーベリーパウンドケーキ

ドリンキ

自家製ジンジャーエール出しました。

あとミード、今回も持っていきましたが、これで3連敗です。
瓶重くて運ぶのめっちゃ大変なのにほんと人気ないなぁ。

それとメニュー外ですが、
Läskisoosi とKarjalanpaistiに合いそうな白ワインを別途用意してました。

こちらも友人がガンガン飲んでくれて嬉しかった(笑)

2月のメニュー告知

2月にもフィンランド料理+αで色々出しますよ~。

1月から引き続きでLäskisoosi

あとフィンランド料理の定番、Hernekeitto (ヘルネケイット)を出します。

Hernekeitto (ヘルネケイット)

青えんどう豆(グリンピース)と豚肉のスープです。

フィンランドの国民的料理で、家庭、給食、軍隊と、みんなが幼少から食べ続けている、
伝統 of 伝統の料理です。

以下の写真は参考です。

Hernekeitto缶

お土産で貰った缶詰のHernekeitto。
クオリティ高い。もちろん、竜の旅路亭では手作りですよ!

Hernekeittoとライ麦パン

フィンランドのムスタヘヴォネンという島でみんなに振舞っていたやつ。
泥ッとしている、一見ヘドロみたなスープですが、とても満足感のある食事です。
乾燥グリンピースと豚肉を形が無くなってペースト状になるまで煮込みまくったもの。

ややクセがありますが、だからこそ癖になる味わい。

あとまだ試作中なので仕上げられるようになったら出そうと思ってるのが、Karjalanpiirakkaです。

Karjalanpiirakka (カルヤランピーラッカ)

カルヤランピーラッカは日本でもかなり市民権を得ている気がします。

ライ麦が入った生地に、米のミルクポリッジを包んでオーブンで焼いたペイストリーです。
一番定番なのはそのまま焼いたものにシナッピとバターを付けるか、
スクランブルエッグを乗せたものかと思います。
トッピングどうしようかな。

試作中のカルヤランピーラッカ

これは焼く前です。

以前試作している途中の写真。生地が固くてボロボロになってしまって難しいです。

自家製パンチェッタのカルボナーラ

1月の営業時にパンチェッタを仕込みました。
いい具合に熟成が進んでいます。

これを使って、僕の一番得意な料理、カルボナーラを次回出します。

といってもこれだけだと、それなりのお店ならどこででも食べられる普通のメニューなので、
キノコを使ったオリジナルアレンジで出します。

フィンランド料理ではないけれど、絶品のカルボナーラを是非ご賞味ください。

オリジナルカルボナーラ

試作中のもの。もっと美味しそうになったら写真差し替えます。

ほか定番メニュー

香辛料の効いたトースト、
ヤンソンの誘惑、
ブルーベリーパウンドケーキ、
ラスキソーシ
が続投予定ですが、カルヤランピーラッカの進捗などによって進退が変わるかもしれません。

また告知します~。

おわりに

雪降ってますね!

コニーが雪遊びを出来て良かった!

以上です!

お店来て!モイモイ!

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